|
Explzh for Windows 修正履歴
Ver.9.53 2024/10/10 正式版 | - ツールバーのアイコンをリニューアル。 ※ダークモード用のツールバーは、Explzhの[オプション]-[ウィンドウ]-[テーマ]の"ツールバーボタンのページへ"のクリッカブルのURLリンクからダウンロードできます。(32pix/48pix)
- ファイルメニューの「パスワード書庫の履歴」は、ファイルリストをアクセス日時順に昇順ソートしてメニュー内に表示するようにした。
- Visual Studio 2022 17.11.5 を適用。
|
Ver.9.52 2024/09/29 正式版 | - ファイル除外日時はFILETIME形式を基準に設定されるように変更した。
- アーカイブのファイルの「プロパティ」ではアーカイブのヘッダのタイムスタンプ形式を確認できるようにした。*DosTime形式は 1980/1/1 00:00:00から2107/12/31 23:59:58(UTC)、FILETIME形式は 1601/1/1 00:00:00から9999/12/31 23:59:59(UTC)までの日時を表現でき、またその範囲で格納ファイルのタイムスタンプの変更も可能です。(zip/lzh)
- 「名前を付けて保存」で拡張子がついていないものは付けて保存するようにした。
- 「オプション」-「テーマ」-「テーマの管理」-「テーマリスト編集」から「リスト設定」の設定後に値が正しく反映されない(エラーで落ちることがある)バグを修正。
- 「メニュー」-「編集」-「圧縮」からの旧コモンダイアログのダークモード化に対応。
- Visual Studio 2022 17.11.4 を適用。
|
Ver.9.51 2024/09/14 正式版 | - 色、フォントダイアログのダークモード化に対応。
- インクリメンタルサーチの機能はディレクトリのセパレータ('\')以下に入力した文字にマッチした path のみを表示するようにした。
- サイズの異なったマルチディスプレイ環境ではインクリメンタルサーチ機能のサーチ結果のディレクトリアイテムが画面内に収まって表示されないことがあった点の改善。
- 日本語64ビット版ではユーザ側のパスワード入力ミス時に表示される警告ダイアログが感嘆符のアイコンのみで表示されていた点を修正。
- 圧縮時設定のファイル除外日時フィルタリングを有効化した場合の動作の挙動についておかしかった点を修正。(日時は1970/1/1 00:00(UTC)から始まるUnixTimeを基準に扱われ、1970/1/1 00:00(UTC)以前は日時エラーで指定できません。*日時は local time に変換されます)
- Visual Studio 17.11.3 を適用。
|
Ver.9.50 2024/09/01 正式版 | - ソートされた状態で横スクロールするとソート列がずれて表示される問題の修正。
- [オプション]-[特別な色]のダークモード時のソート列のデフォルトの色を変更。
- ファイルメニューの[パスワードマネージャ]項目をサブメニュー化し、パスワードマネージャのダイアログを開かずに認証できるオプションを追加。(パスワード書庫の履歴はメインメニューの[パスワードマネージャ]のサブメニューに64個まで表示します)
|
Ver.9.49 2024/08/20 正式版 | - 圧縮ファイルの中のファイルを削除して空になったアーカイブを閉じないようにした。(zip,7z)
- 「結果ログ」ダイアログ内のフォントサイズを「CTRLキー+マウスホイール」で変更した場合でも保存するようにした。
- デジタル署名の設定ウィザードダイアログのダークモードに対応。
- いくつかの旧形式のコモンダイアログをIFileDialogを使用したコモンダイアログに変更。
- エディタが「メモ帳」に関連付けられた環境でアーカイブ内のテキストを「メモ帳」で開いた場合に Explzhは「メモ帳」のプロセス終了まで待ち続けていた点を修正。
- DLLの自動更新機能(32ビット版)の進捗ダイアログのダークモード時の描画が不完全だった点を修正。
- 7z.dll v.24.08 を適用。
- Visual c++ v.17.10.6 を適用。
|
Ver.9.48 2024/08/03 正式版 | - フォーカスされたリストビュー項目は「フォーカスボーダー」を描いて表示する。
- zip64のZipは [圧縮方式] の項目列に "Deflate:Zip64" などのように「Zip64」と表示するようにし、リストビューから確認できるようにした。
- FTPクライアント機能でサーバ内のファイル名変更後にクラッシュする問題を修正。
- Visual Studio 2022 バージョン 17.10.5 を適用。
|
Ver.9.47 2024/07/03 正式版 | - 圧縮ファイル内の画像ファイルのサムネール機能の変更、および機能追加。
- サムネールの表示サイズは [CTRL+マウスホイール] (またはCTRL+'+'or'-'キー) で拡大/縮小(32-256 px)できるようにした。可変サイズのサムネールは「大きいアイコン」のみで設定できます。
- サムネールモードは [F10] キーでトグルに切り替えできるようにした。
- 画像を画像編集ソフトで編集した場合、サムネールも同時に更新されるようにした。
- サムネール作成前の圧縮データ(圧縮元画像データ)はキャッシュするようにした。
- ダークモード時のリストビューの「大きなアイコン」と「タイルアイコン」のアイテムチェックボックスはマウスポイントされた時、または選択された時に表示するようにした。(Windowsと同じ動作になるようにしました)
- 英語64ビット版のリストビュー [カラムの詳細設定] ダイアログボックスの項目設定が表示されておらず設定できなかった。(リソースファイルが正しくありませんでした)
- [並べて表示] で表示される表示内容を見やすく改善した。(表示される項目はカラムを右クリックして表示されるメニューの[詳細設定]から独自カスタマイズできます)
|
Ver.9.46 2024/06/20 正式版 | - 「オプション」-「ウィンドウ」-「色/フォント/スタイル」に "チェックボックス の色を Visual-style にする" を追加。(ダークモード時のチェックボックスはデフォルトでVisual-style に変更されます)
- リストビューを「横一行全選択」表示にしている場合の表示において、横スクロールがおかしかった問題、文字表示領域のマージン(2pix)をとっていなかった点を修正。
- DPI対策としてSetProcessDPIAware()を呼び出していたのを呼び出さないないようにした。※一部の環境では表示上の不具合が発生する(らしい)ため。
- 16px-20pxより小さいツールバーボタンはアプリ側で自動拡大(20px-28px)して表示するようにした。https://www.ponsoftware.com/archiver/cgi-bin/gallery/gallery.htm
- vs2022 v.17.10.3 を適用。
|
Ver.9.45 2024/06/13 正式版 | - ダークモード時の描画の問題を修正。
- テーマ変更メッセージ受信後、画面のちらつきや描画位置がズレる点を修正。
- FTPクライアント機能のアップロード時の「上書きダイアログ」がダークモード機能に連動していなかった点。
- 昇順背景色のデフォルト色がデバッグ用の青色になっていた点。
- 英語版x64版でtar.xx作成時のオプションダイアログが表示できなかったバグを修正。
|
Ver.9.44 2024/06/07 正式版 | - 7-zip32.dllが無い環境で7zを7-zip32.dllをロードしようとしてオープンに失敗することがあったバグの修正。(改修が反映されていなかったので差し替えました)
|
Ver.9.43 2024/06/07 正式版 | - FTPクライアントのダークモード対応。他、メッセージボックス、プロパティダイアログのダークモード化に対応した。
- DPIの相違によって生じる描画上の問題を改善。
- lzh,zip,cab,7zの自己解凍書庫をほぼ誤認識することがないよう開けるように改善。
- ドライブ全体のsha256の取得をできるようにした。
|
Ver.9.42 2024/05/30 正式版 | - ダークモード使用時、いくつかあった機能の制限への対応、描画の問題などの改善。
- 文字色と背景色をユーザ側で変更していた環境ではおかしな色で描画していたバグを修正。レガシーなVisualスタイルの機能変更を廃止。特別な色(ファイル属性の色やソート列色)以外の[文字色] [背景色]はダークカラーかシステムの標準色の2択に変更されました。
- v.9.40以降でインストーラがインストール先を %programfiles%\Explzh を優先して動作していた点を修正。
- v.9.40以降でシェルエクステンションからのlzh,cabの圧縮でUnicodeファイル名以外の圧縮ができないバグを修正。
- リストビューヘッダの(ドロップダウンメニューからの)フィルタ機能に Unicodeファイル名(NFC/NFD)を表示できるようになった。フィルタ機能ではWindowsのアプリケーションで問題が出る可能性のある Unicode NFD 文字の存在を確認できます。
|
Ver.9.41 2024/05/23 正式版 | - ツリービューの幅が初期値で固定され調整が聞かなくなっていたバグを修正。
- ダークモードが有効な時にリストビューのヘッダーのチェックボックスへのクリックするとソートも同時に反応していた不具合を修正。
|
Ver.9.40 2024/05/21 正式版 | - デジタル署名された自己解凍インストーラについては署名が正常であればヘッダエラーを表示しないようにした。
- Symlink された圧縮ファイルを開けなかった点を修正。
- MAX_PATHを超えたファイルパスをオープン履歴に残さなかった点を修正。
- bga32.dllを利用したbga形式の圧縮ファイルの作成はサポート外となりました。bga形式は展開についてのみサポートされます。
- 7z.dll v.24.05、unrar.dll v.7.01 を適用。
- コンパイラをvs2022に変更しました。
- ダークモードに対応。(Windows10 バージョン1903 以降。アプリモードでダークモードを適用できます。外部参照: https://www.bing.com/search?q=windows+darkmode)
- ダークモード使用時の制限事項
- SFX作成の設定、FTPホストの設定、デジタル署名の設定などのウィザード形式の「プロパティ ダイアログ」はダークモードに対応していません。
|
Ver.9.35 2024/03/30 正式版 | - .appx, .msixファイルの展開で crc エラーと誤判定していた問題を修正。(.appx, .msix は64ビットの拡張ローカルヘッダを利用した zip64形式のzipです)
- 8GB を超える tar を正常に処理できない場合があるバグを修正。
- FTPのダウンロードではファイル情報の再取得は行わずに既に取得済みのファイルリストのファイル情報を利用して処理するようにした。(遅かったダウンロードが少し早くなった)
- 展開先に UNC(ネットワークパス)を指定してネットワーク上に展開しようとした際、接続が確立していなければ認証ダイアログを表示して接続を確立するようにした。
- 接続確立済みの UNC(ネットワークパス)は保存するようにし、インクリメンタルサーチ(ディレクトリサーチ)機能を補完した。
- インストーラの改善。
|
Ver.9.34 2024/02/28 正式版 | - シェルエクステンションから圧縮ファイルを作成するデフォルトの形式が tar.gz になっていた v.9.33 のバグが修正されます。
|
Ver.9.33 2024/02/28 正式版 | - SFTPのアップロードでクラッシュしていた問題を修正。
- .msix, .appx の格納ファイルの名前の変更、zip書庫の修復に対応した。
- UTF-8-MAC->UTF-8の変換を一度の操作(CTRL+I or CTRL+U)で行えるようにした。
- .gzipの圧縮時設定ダイアログに'zopfli圧縮アルゴリズム(圧縮レベルは11で固定)'を選択できるオプションを追加。
- tar.xx圧縮時設定ダイアログに[CPUスレッド数]を指定できるオプションを追加。
|
Ver.9.32 2024/02/18 正式版 | - 自己解凍書庫の作成後に不明なメッセージを表示する点、作成後の自己解凍書庫にセントラルヘッダを作成していなかったバグを修正。
- その他、いくつかのバグを修正しました。
|
Ver.9.31 2024/02/10 正式版 | - v.9.30 では zipをAES暗号化方式に変換した場合(既存 zip を変換した時のみです)、ヘッダのビットフラグの値の指定を誤っていた為、他のソフト(7z、及びその派生ソフト)で展開できないことがあった問題が修正されます。
|
Ver.9.30 2024/02/09 正式版 | - 起動時の自動更新機能が動作したタイミングでファイルリスト取得時の同期がうまくいかないことがあった問題を解決。
- FTPサーバの接続先ファイルのパーミッションの変更ができなくなっていたのを修正。
- 「書庫の修復」の実行前にほぼ修復できると判断されたzipは修復前のバックアップをスキップして修復を実行するようにした。
- ヘッダエラーのあるzipの追加圧縮は内部でヘッダを修正(ヘッダがなければ必要最低限のヘッダを作成)しながら処理を行うようした。
- zip のリストビューの圧縮方式のカラムに Super Fast/Fast/Normal/Maximum の4段階の圧縮レベルを(ヘッダに情報があれば)表示するようにした。
|
Ver.9.29 2024/01/30 正式版 | - 「zip 書庫の修正」機能の修正、及び改善。格納ファイルの属性、FILETIME 形式の最終更新時刻、作成時刻情報も復元するようにした。
- 以前のバージョンで4GB以上の既存zipを編集後に他のアーカイバでヘッダエラーが出てしまうようになった(AES暗号化も含む)zipは、「zip 書庫の修正」から修正できます。(オフセットエラーのzipはExplzhでは展開可能)
- zip64形式の格納ファイルの名前変更/属性変更/タイムスタンプ変更の処理を高速化。
- 4GB 以上の既存zipのAES暗号化機能、AES暗号化の解除機能に対応。
- zlib 1.3.1 (2024/01/23) を適用しました。
|
Ver.9.28 2024/01/21 正式版 | - PEファイルのリソース内にmsiファイルがある場合に msiを優先して開かないことがあった点を修正。
- 「ZIP書庫の修復」の zip64 ヘッダの修復方法を修正。また、「ZIP書庫の修復」では「ファイル属性の復元」が可能であればファイル属性を復元するようにした。
- zipのシェル拡張D&Dターゲット機能を有効にしている場合、空のzipに対して、D&Dターゲットとして機能しなかった点に対処。
|
Ver.9.27 2024/01/07 正式版 | - PEファイルのリソース内にmsiファイルがあればmsiとして開くようにした。
- zip暗号化方式のデフォルトを [zip2.0互換] から [AES暗号化] に変更。
- zip2.0互換の旧暗号化方式はセキュリティ上のリスクを持つ可能性があります。互換性を維持する為の理由で zip2.0暗号化方式も存続させていますが、zip暗号化を多用される方は、より安全なAES暗号化方式に移行されることを強くお勧めいたします。
- zip暗号化書庫を開いた場合はリストビューカラムの [圧縮方式] に暗号化方式を表示するようにした。
- tarからgzip、bzip、lzma、xz、zstへの圧縮(または展開)の処理が改善され、より厳密にチェックされ、よりスムーズに処理されるようになりました。(tar.gz以外で)作業ファイルを残すことがあった点も修正されます。
|
Ver.9.26 2023/12/22 正式版 | - zip暗号化されたzip内のファイルの名前の変更ができなかった不具合を修正しました。
- zipの判定ルーチンではヘッダのチェックをより厳密に行うように改良しました。
- 厳密チェックを行うことで、PEファイルのリソースファイル内に存在するzipファイルも適切に開けるようになりました。
- 「ZIP書庫の修復」の修復率の精度が向上しました。
- zipファイルの「書庫の正当性検査」の結果ログにはデータエラーかヘッダエラーのどちらが発生しているかを表示するようにしました。
- 「書庫の正当性検査」の結果ログから修復可能かをおおよそで判断できます。
- CRCエラーのあるzipファイルは修復できませんが、ヘッダエラーによるものが起因したCRCエラーであれば修復できる可能性はあります。
- 2GB以上となるzip自己解凍書庫の作成は64ビット版(ZIP64対応)のスタブを利用して作成するようにしました。
- Windows上では4GB以上の実行ファイルは実行できない制限があるため、4GB以上の自己解凍書庫は作成しません。
|
Ver.9.25 2023/12/14 正式版 | - ツリービューのルートから書庫ファイル名の変更を行うとルートドライブ以下のパス名にしてファイル名を変更する v9.24 のバグを修正。
- システムドライブ上の書庫ファイル名の変更はアクセス制御されこの問題は回避されますが、一般のドライブでは有無を言わさずドライブルート以下に保存してしまいます。v.9.25 への更新をお願いします。
|
Ver.9.24 2023/12/12 正式版 | - フォルダとファイルを[即時解凍]から展開を行うとフォルダ内のファイルをパスなしで余分に展開してしまう不具合の修正。
- タブを非表示にしている場合、終了時にメモリリークしていたのを修正。
- タブを移動して他の書庫を開いた場合は必ず元のビューアイテムの状態に復元するようにした。
- 書庫のファイルリストは自動更新するようにした。外部で書庫が更新されたらファイルリストは最新の情報へ更新されます。
|
Ver.9.23 2023/12/02 正式版 | - 書庫内検索の結果ビューのファイルをExplzh本体から開く連携機能では、ファイル数が多い場合でもファイルアイテムを必ず選択状態にするように改善。
- ツリービューのフォルダの状態を保存するようにした。
- フォルダツリー以下の合計のファイルサイズと圧縮サイズを表示するようにした。
- 選択中のファイルのサイズの合計をステータスバーに表示するようにした。
- 左のマウスボタンのタブの D&D はタブ切り離す操作となるようにした。(シェル拡張が有効の場合は、タブの右のマウスボタンの D&D では「ここに解凍」が機能します)
- 書庫読み込み時のメモリ消費量を最適化して抑えた。
- ZIP64 の「ZIP 書庫の修復」に対応しました。(msixやappx等のような特殊なzipの修復には未対応です)
|
Ver.9.22 2023/11/20 正式版 | - [オプション]-[シェルエクステンション]-[基本設定] の圧縮時のオプションに、[圧縮後にサウンドを出力] チェックボックスを追加。シェルエクステンションの圧縮時のみ有効なオプションです。(正常に圧縮できたのを音で確認したいという方の要望を受けて追加した機能です)
- [オプション]-[カスタム]-[基本設定] に "ナビゲーションクリック音を再生" チェックボックスを追加。
- 書庫内検索のデフォルトのファイル名検索文字にワイルドカードは付けて表示しないようにした。(ファイル名の文字一部だけで検索できます。ワイルドカードは必要ないです)
|
Ver.9.21 2023/11/08 正式版 | - 「解凍先の指定」のフォルダツリーがデフォルトのフォルダ以外を指定した場合に同期ボタン(>>)から同期しなかったバグを修正しました。
- フォルダのタイムスタンプを復元しない場合があった問題を修正しました。*但し、フォルダを CTRL+C などでコピーし、貼り付けた場合はタイムスタンプは復元できません。これは現状 Windows の仕様です。(D&D して展開することでフォルダのタイムスタンプを復元できます)
|
Ver.9.19 2023/11/06 正式版 | - D&D などで書庫の内部を部分的に抽出しようとした場合、ディレクトリヘッダのないフォルダ以下の解凍ができなかったバグを修正。
|
Ver.9.18 2023/11/05 正式版 | - Windows11の環境で「解凍先の指定」ダイアログ内のツリーに表示される *.7z, *.rar,*.tar, *.gz, *.xz, *.bz, *.zst を表示しないようにした。
- 破損ヘッダのあるzipの展開はローカルヘッダが読み取ることが可能であれば展開を行うようにした。
- zipのベンダバージョンを4.0にした。(ファイルのプロパティ'ALT+ENTER'から確認できます)
|
Ver.9.17 2023/10/21 正式版 | - Ver.9.16ではzip(macOS産のzip)内の部分的な抽出を実行した場合、展開できないことがあった問題(拡張ローカルヘッダの処理)を修正。(「書庫の修復」や「UTF8書庫に変換」、または「全解凍」を実行することで当該問題は解決しますが、Ver.9.16をお使いの方は更新されることをおススメします。)
|
Ver.9.16 2023/10/20 正式版 | - 書庫のコメントの表示、追加が機能していなかった点に対処。
- 4GB以上のZIP(ZIP64)のコメントの追加/編集/削除に対応。
- zip格納ファイルリストの取得ル-チンを高速化。
|
Ver.9.15 2023/10/10 正式版 | - 展開先ドライブが FAT32 や FAT の場合、フォルダ(ディレクトリヘッダ情報が存在)のタイムスタンプを復元していなかった点を修正。
- リストビュー表示を高速化。(初回の読み込み後にキャッシュされた以降は高速に表示するようになった)
|
Ver.9.14 2023/10/01 正式版 | - アーカイブ内のディレクトリ情報のないツリー以下に存在する空のフォルダを表示するように仕様を変更。
- gzip 展開時のプログレスバーの精度を向上。
- FAT、FAT32 のドライブへの抽出でエラーしていた不具合の修正。
|
Ver.9.13 2023/09/24 正式版 | - 拡張子 .msix, .appx を開けなかった点、他いくつかのバグフィクス。(書庫に格納されたこれらの拡張子のファイルを関連付けから起動する前に、署名の存在と有効性をチェック後、署名が無効の(または存在しない)場合は確認して開くように変更されます)
- 単一のフォルダをシェルエクステンション機能から zip圧縮を行った場合に「書庫更新日時を格納ファイルの最新に合わせる」オプションが効いていなかった点を修正。
- 「書庫の正当性の検査」では書庫の署名のチェックも行うようにした。
- デジタル署名作成後に signtool verify をオプションで指定している場合には /pa スイッチを合わせて渡すようにした。*署名チェックには必ず WinVerifyTrust() を呼び出しています。signtool は指定しなくても特に問題ないです。
|
Ver.9.12 2023/09/09 正式版 | - ZIP 内のファイル名の変更、移動の機能において存在していたバグを修正。
- 「ZIPの暗号化」、「ZIPの暗号化解除」、「ZIP 書庫の修復」実行時の進捗ダイアログに処理中のファイル数をカウント表示するようにした。
- LHA-SFX unicode 32bit を差し替え。SFX 作成時の設定で6バイト以上のバージョン番号の書き換えができなかった(5バイトに切り詰められる)不具合が修正されます。
|
Ver.9.11 2023/09/01 正式版 | - ZIP の展開で ZIP64 の不正ヘッダが存在している書庫への展開前のヘッダチェック時にクラッシュすることがあった問題を修正。
- ZIP のマッチファイル検索ルーチンの改善。アーカイブ内の部分的なファイルの展開が高速に処理できるようになった。
- 進捗ダイアログに表示される処理中のファイル名はダイアログ内に収まるように文字を切り詰めて表示するようにした。
|
Ver.9.10 2023/08/21 正式版 | - .tar.zst が "書庫名でフォルダを作成" オプション有効時以外では展開できなかった点を修正。
- パス名でソートする際には'\'を'/'に変換してソートするようにした。
- zlib v.1.3 を適用。zlibの並列処理部(pigz)はv.2.8を適用しました。
|
Ver.9.09 2023/08/12 正式版 | - v.9.04~v.9.09 の版で、「ZIP圧縮時デフォルトオプション」の「2バイトファイル名を UTF-8 にエンコーディングする」を有効にした状態で ZIP圧縮を行うと、ZIPヘッダのUTF-8ファイル名情報を短く切り詰めてしまうことがあるバグを修正しました。
- ヘッダファイル名情報のない.bz2や.xzなどの単一ファイルの展開で展開後のファイル名に間違って.tarの拡張子をつけていた点を修正。
- 圧縮先に同名ファイルが存在する場合の.gzや.bz2、.xzなどの単一ファイルの圧縮を行う場合のインデックスのつけ方を 'xx (1).doc.xz' 等とするように改善。
- Visual Studio 2019 v.16.11.28 を適用。
|
Ver.9.08 2023/08/02 正式版 | - 複数ファイルの「SHA256 ハッシュ値」を「CRC32 の値も表示」オプションも有効にして実行した場合、ログ結果の末尾に表示される「CRC32 全体のハッシュ値の合計」が間違って表示される場合があったバグを修正。
- 複数ファイルの「SHA256 ハッシュ値」を実行した場合には「SHA256 全体のハッシュ値」も表示するようにした。(複数ファイルの場合はファイルリストを名前順でソートして処理されます)
|
Ver.9.07 2023/08/01 正式版 | - bzip2、xz のマルチコア圧縮に対応。
- タブ ウィンドウの設定を変更した場合、クローズボタン等の描画を正しい位置で描画していなかった問題を修正。
|
Ver.9.06 2023/07/18 正式版 | - SHA256などのハッシュ取得では非同期I/Oを使った並列処理を行うようにした。
- SHA256ハッシュ値は、書庫を開いた状態から「CTRL+G」で結果ログに表示します。
- 結果ログ内のSHA256の値をダブルクリックすることで VirusTotal サイトへ接続してマルウェアデータベースを参照することができます。https://www.ponsoftware.com/archiver/help/LOG_DLGBOX.htm
- システムからのメッセージ WM_SYSCOLORCHANGE (システムの色設定が変更された) を受信した場合、Explzh本体ツールバーボタンのサイズが小さくなって表示されていた問題を修正。(4K環境のみ)
- ツールバーボタンのデフォルトのサイズを「小」に変更。
- 7z.dll v.2.30.1、Unrar.dll v.6.22 へそれぞれ差し替え。
|
Ver.9.04 2023/06/13 正式版 | - ZIP展開後にファイル名がNFDエンコーディングされたファイル名は結果ログのリストに 'Extracted filename.jpg [NFD]' などと表示するようにした。
- 書庫検査でも同様に、ファイル名が NFDエンコーディングされているものについては、結果ログにその旨を表示するようにします。※そのままの状態から、CTRL+U キーを押すことで ZIP内のすべての Unicodeファイル名文字 (NFD) を NFC へ正規化できます。参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/CONV_UTF.htm
- 結果ログのダイアログの表示方法を改善。結果ログがディスプレイの変更などで画面内に収まりきらない場合は位置を初期サイズにリセットして表示するようにした。
- その他、いくつかの細かい修正。
|
Ver.9.03 2023/05/22 正式版 | - 32ビット版のLHA-SFXモジュールがインストーラの不具合で導入されていませんでした。
- liblzma v.5.4.3 を適用。
|
Ver.9.02 2023/05/17 正式版 | - 新しい SFXモジュールはモジュールサイズを小さくするためmsvcrt.libとリンクしていましたが、 一部の環境ではインストール実行時にランタイムが見つからない警告が出るという報告を受け、SFXモジュールのすべてを標準版のモジュールに差し替えました。(サイズは若干大きくなります) ※ご報告いただいた M 様に深く感謝いたします。
- ZIPの圧縮で設定でCPUスレッド数を2以上を指定してマルチコア圧縮を有効にしている場合に処理を中止できない場合があった点を修正しました。
- Explzh 本体バージョン番号は変更されましたが内部の変更はありません。
|
Ver.9.01 2023/05/15 正式版 | - LHA-SFX 作成後、展開先フォルダが Desktop に固定されていたバグを修正しました。
- zlib を利用した圧縮伸長の処理では複数の CPU の並列処理を行うようにし、ZIPとGZはマルチスレッドで圧縮展開するように対応しました。(zlib のマルチコアによる並列処理について、PIGZを参考に実装しました。Mark Adler氏に深く感謝いたします)
- 「ZIP 圧縮時デフォルトの設定」では Deflate 圧縮時の CPU スレッド数を指定できるようになりました。
|
Ver.9.00 2023/05/06 正式版 | - .gz の展開ではヘッダのファイル名情報にフォルダ名を含んだpathを含む展開(.tar.gzではない)に失敗する点に対処。(絶対pathは相対pathに最適化して展開されます)
- 16bitの MS-DOS .comファイルで MZシグネチャがあり IMAGE_DOS_HEADER が存在しないもの、または不正なヘッダを読みこまないようにした。
- libbzip2内部で追加された非公式のzlib互換のAPIは使わず、公式にサポートされたAPIを使うようにしました。(libbzip2内の非公式のzlib互換のAPIはデータを正しく抽出できない場合があります)
- 無題の.tar.xxを複数のタブ ウィンドウで開いた状態からタブを切り替えて展開を実行すると落ちることがあるバグを修正しました。
- CAB、ZIP自己解凍書庫(Unicode版)で一部の日本語マルチバイト文字をUTF-8と誤認識していた問題が修正されます。
- 自己解凍書庫 Unicode 32bit版を更新しました。(Vista 以降の 32bit/64bit版 に対応しています。ANSI版の差し替えはありません。)
- 自己解凍書庫 Unicode 64bit版を追加しました。(Vista 以降の 64bit版 に対応)
- Vusual C++ 16.11.26 を適用。
|
Ver.8.98 2023/04/09 正式版 | - 32ビット版でzstd作成時の圧縮レベルを22まで指定できるようになった。
- deflateの圧縮/展開にzlib+zlibWrapper(zstのzlibラッパー)を使うように変更。
- v.8.95 以前の版で作成した zip xzメソッドの AES暗号化 zip(不正ヘッダとなっていた AES暗号化 zip)は [ZIP書庫の暗号化解除]、または [ZIP書庫を暗号化] から正しい暗号化ZIP書庫へ修復できるようにした。
- zstandard 1.5.5 を適用。
|
Ver.8.97 2023/03/28 正式版 | - tar の展開時に不正なメモリを参照してアプリケーションエラーで落ちる Ver.8.96 のバグを修正。
|
Ver.8.96 2023/03/27 正式版 | - 暗号化書庫の作業ファイル($NEWARCHIVE$.TMP)はパスワードマネージャの履歴に残さないようにした。
- zip xzメソッドの暗号化書庫が不正書庫となっていた問題に対し(Explzhでの展開は可)、v.8.96 では [ZIP書庫の暗号化解除] 機能から正常な ZIP へ戻されるように対処しました。(または「名前を付けて保存」から再圧縮しても正常な書庫に変換できます。)
- Visual C++ の 16.11.25 を適用。
|
Ver.8.95 2023/03/01 正式版 | - ファイル名 (またはフォルダ名) の末尾が '.'(ピリオド) または ' '(スペース) のWindows上では不正になるPath名は '_'(アンダーバー) に変換していましたが、これらは取り除くようにして Path最適化ルールが変更されました。
- 既存の7zとZIP暗号化書庫へのD&D追加圧縮では、暗号化圧縮、非暗号化圧縮のどちらでも追加圧縮できるようになりました。(ヘッダ暗号化書庫以外で有効)
- 既存7z暗号化書庫内のD&D操作では、ファイル個別の「パスワード属性」を保ったまま、書庫内部のフォルダ間の移動ができるようにした。
|
Ver.8.94 2023/02/21 正式版 | - ZIP crypto(旧暗号化形式)で暗号化したZIP内のファイルの追加圧縮と削除ができなくなっていた問題を修正。([暗号化ZIPへ変換]と[暗号化解除]の機能は問題ありません)
- [無題] の状態の暗号化書庫の中のファイルを削除しようとするとクラッシュするバグを修正しました。
- その他、いくつかの修正。
|
Ver.8.93 2023/02/15 正式版 | - 8.92 で修正した 7z の動作で、7-zip32.dll(または 7-zip64.dll)を使う設定にしている場合の対応が不完全(アプリケーションエラーが発生)だったバグを修正。
|
Ver.8.92 2023/02/14 正式版 | - 7-zip32.dll (または 7-zip64.dll) を使う設定で 7z を作成しようとした場合、常に暗号化書庫が作成される設定になってしまう問題を修正。
- 無圧縮でアーカイブされた 7z を開けないバグを修正。
- tar でルート以下にある一文字のディレクトリを作成しないバグを修正。
|
Ver.8.90 2023/01/28 正式版 | - lha書庫作成でlevel0ヘッダを優先(デフォルトに)していたv.8.89のバグを修正。
- tar形式ファイルの圧縮時の設定が「空のフォルダを格納しない」の場合、シェルエクステンション以外の機能から圧縮できない点を修正。(デフォルトで「空のフォルダを格納しない」になっていた設定は「空のフォルダを格納する」へ変更されます)
- 暗号化7zのリスト表示では暗号化属性を設定した色で正しく描画するようにした。(7zの場合、暗号化7zには非暗号化属性のファイルを混在可能です)
- アーカイブ名の時刻フォーマットの設定で「.」(ピリオド)を含む文字を入れてカスタマイズした場合、それらを正しく変換できない不具合を修正。
- [書庫作成]で暗号化書庫の作成を指定し、パスワード入力でキャンセルした場合にはそのまま終了せず、[書庫作成]ダイアログに戻るかを確認ダイアログで確認するようにした。(A.H様のご要望をヒントに対応させて頂きました。A.H様に感謝します!)
|
Ver.8.89 2023/01/20 正式版 | - ZIP,LHAにおいて、32bitの時刻情報が破綻する場合は、拡張ヘッダのタイムスタンプフィールドに64bitのFILETIMEデータを書き込むように改善を行いました。(ZIP,LHAに存在したUnix時刻の2038年問題、DOS時刻の2107年問題は解消されます)
- tarのヘッダのタイムスタンプは、GNU,POSIX形式とも64bitで扱われるように対処。参照: https://www.gnu.org/software/tar/manual/html_node/Extensions.html
- 英語版64bit版では「上書きの確認」ダイアログ内にファイルサイズなどの情報が表示されていませんでした。代わりに「Processing interrupted」と無関係な文字列が間違って表示されていました。
|
Ver.8.88 2023/01/13 正式版 | - 解凍時の上書きダイアログの「自動的にリネーム」において、同名ファイルのリネーム時には「hoo.txt.(1).txt」等としていたのを「hoo (1).txt」等と(Windowsっぽく)リネームするようにしました。
- ファイル情報取得に自作の Mystat() を使わず、CRT の関数 _wstati64() を使うように変更しました。
- tar の 8進数データフィールドのデータが範囲外で破綻している場合は base-256 表現法にしたがってデータを取得するようにした。(tar GNUのファイルサイズ制限を解除)
- Visual C++ を v.16.11.23 へ更新。
|
Ver.8.87 2023/01/07 正式版 | - zlib v.1.2.13 を適用し、CVE-2022-37434 への対処を行いました。https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2022-37434※zlib は zip(展開)、gz(圧縮,展開)でそれぞれ使われます。
- tar の展開で文字化けを検知した場合には、そのタイミングで文字エンコーディングを指定できるダイアログを表示し、そこから文字エンコーディングを指定できるようになりました。
- tar の作成で 8GB を超えるファイルのアーカイブを作成できないバグを修正しました。
- その他、いくつかの修正。
|
Ver.8.86 2022/12/23 正式版 🎄 | - ヘルプをオンラインヘルプのみに変更。
- 右クリックメニューにシェルメニューとは異なるExplzhの独自メニューを指定しているWindows11以降の環境で「送る」メニューの文字描画位置がずれて描画されるのを調整。
- ZIPファイル内のファイル名先頭が「-」の場合に削除できない問題を修正しました。
- tarのいくつかのバグフィクス。
- tar作成時のオプションに「POSIX PaxHeader を作成」のチェックボックスを追加し、PaxHeader の有無をオプションで指定できるようにした。https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_CMP_TAR.htm
|
Ver.8.85 2022/12/16 正式版 | - アーカイブ名が MAX_PATH 超のファイル名となる tar.xxx 作成後に作業ファイルを残す場合があった点を修正しました。
- いくつかの細かいバグの修正と改善を行いました。
- Visual C++ を v.16.11.22 へ更新。
|
Ver.8.83 2022/11/29 正式版 | - tar POSIX 作成で圧縮時のオプションの「作成日時データを保存」または「空のフォルダも格納」を無効に変更(デフォルト設定では有効)すると tar書庫を作成できなかった問題を修正。*bugfix arcext.dll on 11/27/2022
- Explzh 本体以外の自動更新に対応。(arcext.dll の自動更新についてはサーバ側では対応できなかったのでアプリ側で対応が必要でした。*ダウンロード後はプログラム側でデジタル署名の正当性検査が行われます)
- tar POSIX 8GB 以上(無制限)のファイルサイズの格納に対応しました。(tar GNU の格納できるファイルサイズの上限は 8GB です)
- tar GNU の圧縮中に 8GB 以上のファイルの存在を確認した場合は自動的に POSIX のPaxheader を作成するようにしました。
|
Ver.8.81 2022/11/08 正式版 | - 32Bit版環境上で .tar のメモリマップの扱いに存在していたバグをフィクス。
- 「tar 圧縮時の設定」で「空のフォルダも格納」をオフの場合のオプションが効いていないバグを修正。
- zipの圧縮で格納フォルダのパス名先頭が '-'(ハイフン) で始まるパス名フォルダの圧縮で圧縮後にエラーが発生するバグを修正。(ご報告いただいた H.F 様に感謝いたします)
- 書庫内検索で文字列検索できるアーカイブ内のファイルサイズ制限が変更されます。(32Bit版では 4GB までの制限、64Bit版では制限なし)
|
Ver.8.79 2022/10/29 正式版 (重要な更新) | - Ver.8.77 以降の版では .tar 内の格納ファイル 0x50000 バイト以上のサイズのファイルでファイルポインタを seek しておらず、その結果、正常なバイナリを抽出できていなかったバグが修正されます。(ご報告いただいた K.A 様に感謝いたします)
|
Ver.8.78 2022/10/24 正式版 | - Ver.8.77 で、旧形式 zip暗号化2.0 の展開できなかったバグを修正。
|
Ver.8.77 2022/10/23 正式版 | - 「ツール」メニューに「SHA256 hash を取得」を追加。タブ ウィンドウで開いているすべての書庫ファイルの SHA256 を「結果ログダイアログ」から表示。
- 「SHA256 hash を取得」内のダイアログに「次回は CRC32 も表示(合計CRC32も含む)」オプションを追加しました。(設定は記憶されます)
- lhaの圧縮、展開、検査で進捗ダイアログ内に処理ファイル数を表示するようにした。
- zip, tar などの展開でマップファイルも使うようにした。
- posix tar のリストビューでファイルサイズを間違えて表示していたのを修正。
- Visual C++ v.16.11.20 を適用。
|
Ver.8.75 2022/09/11 正式版 | - tar 書庫リストの読み込みル-チンの最適化を施し、ビュー表示を高速化。
- .tar.xx などの tarのアーカイブ内をダイレクトに抽出する設定にしている環境ではtarのワークファイル作成時の進捗状況を親ウィンドウ(またはダイアログ)に表示する。
- FTPサーバ上のファイルを削除した場合、削除後のファイル選択状態を元に戻さなかった不具合の修正。
|
Ver.8.74 2022/09/05 正式版 | - tar.zst の「書庫の正当性の検査」は、zst圧縮された tarアーカイブのチェックサムの結果ではなく、tarアーカイブ内のファイルの全チェックを行うようにした。
- 複数のファイルが選択された状態から「閲覧表示」,「ビューア」の起動が有効になっていなかった。
- 格納された複数ファイルを編集した後、書庫(またはFTP接続先)の一括更新を実行し、2つめの「ファイルの更新の確認」表示後のタイミングでエラーが発生することがあった問題へ対処。
- 結果ログが他のウィンドウの背面に表示されてしまうことがある問題へ対処。(システムの問題もあり100%解決させることは難しいです。)
|
Ver.8.73 2022/08/23 正式版 | - POSIX tarのロングファイルネームに対応。(path 名のサイズの上限は 4160バイト制限されますが、おそらく十分です)
- ZIP,tar,7z の進捗状況ダイアログ内に処理中のファイル数を表示するようにした。
- その他、いくつかの修正を行いました。
|
Ver.8.72 2022/08/10 正式版 | - tar の全解凍(アーカイブ内の個別解凍以外)で失敗していた v.8.71 のバグを修正。
- Visual Studio 2019 version 16.11.18 を適用。
|
Ver.8.71 2022/08/09 正式版 (重要な更新) | - ファイル先頭が「.\」の path は「_\」に置き換えず取り除くようにし、path 最適化のルールを変更した。
- 重要:ファイルオープンし(ファイルの形式を問わず)、ビューにリストアップするスレッドで終了時の戻り値に誤って取得ファイル数を返していた問題を修正。格納ファイル数が259を返す場合は、259(STILL_ACTIVE)で無限ループする可能性があります。タスクマネージャーから Explzh を終了する必要があるかもしれません。v.8.71 以降へバージョンの更新をお願いします。(ご報告いただいた AI 様に感謝いたします)
|
Ver.8.70 2022/08/02 正式版 | - tar 作成で、ディレクトリ名、ファイル名共に MAX_PATH を越えた「ロングパス」を格納できないことがあった問題を修正しました。(通常使用の圧縮でロングパスの問題が発生することはほぼありません)
- その他、細かいバグの修正を行いました。
|
Ver.8.69 2022/07/28 正式版 | - tar の展開でオフセットを間違っていたバグを修正。
- 「tar の作成時オプション」に "作成日時を格納" オプションを追加しました。
|
Ver.8.68 2022/07/25 正式版 | - tar.x の作成を中断した場合、作業中のファイルを残さず削除するようにした。また、tar.gz など、ヘッダから圧縮ファイル名を取得できる仕様の圧縮メソッドついては、gz の仕様に従って "圧縮ファイル名.tar.gz" などとなるようにした。
- 7z.dll version 22.01 を適用。special thanks Igor Pavlov. https://www.7-zip.org
- Visual Studio 2019 version 16.11.17 を適用。
|
Ver.8.67 2022/07/10 正式版 | - info-zip版のUTF-8ファイル名拡張ヘッダ(0x7075)のZIPの作成に対応。デフォルトでUTF-8 ZIP が作成されます。*unlha32.dll 版 Unicode LZH のような(ハイブリッド)仕様です。参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_CMP_ZIP.htm#up 暗号化 ZIP へ変換、暗号化解除、ZIP ヘッダの修正、格納ファイル名の変更、属性の変更、タイムスタンプの変更も対応に含みます。レガシーなアーカイバでも、同じ地域のロケール圏内では文字化けせずファイルを抽出できます。オプションでpkzip版 UTF-8 ZIP を作成することもでき、「CTRL+U」のショートカットキー一発で pkzip版 UTF-8 ZIP へ変換することも可能です。参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/CONV_UTF.htm
- ZIP 内ファイルの属性の変更時にはプログレスバーで進捗状況を表示するようにしました。(名前の変更や、タイムスタンプ、ファイル属性の変更など)
- ZIP編集後に削除済みの作業ファイルのアイコンが残る問題(Windows の問題?)に対処。
- .tar.zst のファイルリスト取得方法を改善。オンメモリで処理を行うようにしました。
- その他、修正を行いました。
|
Ver.8.66 2022/06/20 正式版 | - ".tar.xx の展開を一気に行う" のオプションを有効の場合、tar+compress(tar.Z)が正常に展開できない(シグネチャのチェックミス)不具合が修正されます。
|
Ver.8.64 2022/05/12 正式版 | - Ver.8.61 以降のバージョンでは 7z.sfx の存在チェックが機能していませんでした。それが原因で 7z 自己解凍書庫の作成に失敗していたバグを修正しました。
|
Ver.8.62 2022/04/18 正式版 | - [リスト詳細] 表示以外の画面リロード後、画面の描画が乱れる事があった点へ対処。
- シェル拡張ライブラリを更新。拡張コンテキストメニューから対応しているいくつかのアーカイブ形式を "Explzh から開く" から開けるようにした。
|
Ver.8.60 2022/03/20 正式版 | - Info-ZIP版のZIPでは(条件によっては)UTF-8ファイル名ヘッダ(0x7075)の文字データをUnicodeエンコードしない場合があった点を修正。
- LZMA SDK の 7zS2.sfx, 7zSD.sfx を配布パッケージに含まないように変更。(一部のアンチウィルスソフトがマルウェア誤検知する為)
- 標準で FTP クライアント機能が有効となるようになった。
- Visual C++ 16.11.11 を適用。
|
Ver.8.59 2022/01/14 正式版 | - 7z.dll v.21.07 へ差し替え。VHDXイメージの抽出がサポートされます。
|
Ver.8.58 2021/12/28 正式版 | - FTP クライアントアドオンを使用している環境でサーバ内のフォルダ名変更後、フォルダ名が正しく表示されなかった問題を修正。
- ディレクトリ情報のないパス以下に一個のファイルだけを含む書庫のリスト表示がされない場合がある問題を修正。
|
Ver.8.57 2021/12/22 正式版 | - FTPクライアント操作でサーバ上の複数ファイルをダウンロードした場合、ファイル名を大文字にする問題。
- v.8.56では自己解凍書庫と分割ファイルの作成で指定できる [自動CRCチェック機能]が機能していませんでした。
- リストビューの更新表示ではアイテムフォーカス状態、スクロール位置も復元して表示。
- ツリー構造情報の取得ルーチンを最適化して高速化。(Directoryに stat() 情報のないフォルダを含む書庫)
|
Ver.8.56 2021/12/16 正式版 | - シェル拡張機能から7z.dll版Win-SFXが作成できない問題を修正。(7zS2con.sfxは対応外となります)
- シェル拡張機能の「ハッシュ値」取得機能では SHA256 のみを表示するように変更。
- ハッシュの取得に xxhash(64/32) を採用し、データ入出力の高速化を図った。(ファイルリスト管理、パスワードマネージャ管理で使用されます)
- Visual C++ 16.11.8 を適用した。
|
Ver.8.55 2021/12/08 正式版 | - 「名前を付けて保存」から日付アーカイブ名でも保存できるようにした。
- ZIP圧縮の設定で "7z.dllを利用" にした場合は CPUスレッド数を指定できるようにした。("Arcext.dllを利用" の場合には、メソッド ZSTD のみ、スレッド数を指定可)
- 単一ファイルの gzip のみの圧縮でエラーしていたバグを修正。
- 英語64bit版の「日付ファイル名書式設定」ダイアログサイズが指定サイズで表示されていないのを修正。
|
Ver.8.54 2021/11/29 正式版 | - 既存ZIPへ追加圧縮する際のプログレスバーを補正。
- gzip の展開でプログレスバーを表示していなかった。
- 空フォルダの多い TAR 展開でのマッチファイル検索の改善。
- 7z.dll を v.21.06 に差し替えました。
|
Ver.8.53 2021/11/20 正式版 | - PEファイルを書庫として開いていなかった問題を修正。
- [オプション]-[解凍オプション]-[基本設定] に "PEファイル(実行ファイル)を書庫として開く" オプションの追加。(チェックを外すことでPEファイルの内容を表示、チェックを外すことでPEファイルを圧縮する動作になります)
- 7z.dll v.21.04β以上がロードできる場合のtarの展開を7z.dllで行うようにした。*v.21.04βでは paxheader に対応されています。Igor Pavlov氏に感謝いたします。
- VCコンパイラ v.16.11.7 へ更新。
|
Ver.8.52 2021/11/12 正式版 | - 起動時に書庫オープン履歴をロードしていませんでした。
- 書庫作成ダイアログ内のボタン(▼)メニューから日付ファイル名の書式を指定できるようにし、今回ご要望の多かった機能に対応しました。
- 日付ファイル名書式設定は保存されます。
- 日付ファイル名の書庫を個別に作成したい場合は、右マウスボタンのドロップコンテキストメニューの [ここに書庫を作成]-[書庫を個別に作成] から [書庫名入力ダイアログ表示] をチェックし、当該機能を指定してください。日付ファイル名書庫の連続作成ができます。(日付ファイル名書式とメニュー項目位置も保存されます)
- VCコンパイラ v.16.11.6 へ更新。
|
Ver.8.50 2021/10/25 正式版 | - 本体画面から単一ファイルの .bz2 .xz .lzma .zstd 形式圧縮ではメモリの確保不足でエラーで落ちる場合があった問題を修正しました。
|
Ver.8.49 2021/10/25 正式版 | - [パスワードマネージャ] ダイアログに [書庫を開く] ボタンを追加。
- 64ビット版の [書庫内検索] で未対応の書庫形式は表示しないようにした。
- [書庫内検索] の検索結果リスト選択時マウスボタンのダブルクリックでは "書庫を開く" がデフォルトの動作となるように変更。
- 単一ファイルを本体画面へ D&D などしてから .bz2 .xz .lzma .zstd を作成した場合に圧縮元ファイル名を保持してリスト表示するようにした。
- ZIP-SFX 作成時のヘッダオフセット調整ルーチンの改善。ZIP-SFX の変換に失敗することがあった問題に対処。
|
Ver.8.48 2021/10/15 正式版 | - 本体画面から新規に 7z を作成できない問題を修正。
|
Ver.8.47 2021/10/14 正式版 | - 64bit版では「DLL の自動更新機能」を廃止。「DLL の自動更新機能」は 32bit版の統合アーカイバ DLL の更新のみ機能します。
- [圧縮オプション]-[DGCA] のボタンは常に有効化されるようにした。(DGCA を使用する為には設定で dgcac.exe のフルパスを指定する必要があります)
- 本体画面から新規に.tar.xxを作成した後の圧縮(格納)ファイル名の表示方法を改善。
- コンパイラのバージョン v.16.11.5 を適用。
|
Ver.8.46 2021/10/02 正式版 | - [オプション]-[シェルエクステンション]-[基本設定]-[圧縮時設定]-[デフォルトの書庫形式]ダイアログ内のデフォルトの書庫形式のコンボリスト項目のズレを修正。(32bit 版のみです)
- bzip2 を version 1.0.8 に、zlib を version 1.2.11 に変更。zip(deflate), bz2(tar.bz2)で適用されます。
- その他、いくつかのバグを修正しました。
|
Ver.8.45 2021/09/17 正式版 | - v8.44 では「書庫名でフォルダを作成し、そこへ解凍」が一部の環境で正常に機能しないバグを修正しました。(ご報告及び動作確認をいただいた、マキノ様に感謝いたします)
- Sftp 接続で間違った接続情報で認証しようとすると接続を閉じた後、Explzh 本体を終了してしまう問題を修正しました。
|
Ver.8.44 2021/09/13 正式版 | - zsd 形式の圧縮/展開ライブラリ、zstandard version 1.5 を適用しました。
- Sftp モジュールを更新。*PuTTY (v.0.76) is copyright 1997-2021 Simon Tatham.
- シェルエクステンションの「ファイル個別に書庫化」から '.'(ピリオド)を含むフォルダ名の '.' 以下を拡張子として扱っていた点を修正。
|
Ver.8.43 2021/08/27 正式版 | - Windows11 上での動作確認を行いました。(Windows11の環境上では、バージョン情報ダイアログに Windows11 のバージョンが表記されます)
- 解凍時オプションに ".tar.xxx の解凍では .tar アーカイブを抽出" オプションを追加。※このオプションをチェックすることで .tar.xxx の解凍では .tar アーカイブのみを展開(または書庫内容表示)します。
- 「SFXの作成」-「アイコン設定」から独自のアイコンを指定した場合のアイコン表示位置が4K環境ではズレて表示される問題に対処しました。
- バージョン情報ダイアログ内の ArchiverDLL のバージョンは system ディレクトリに存在するものだけを表示するように変更しました。
|
Ver.8.42 2021/05/03 正式版 | - PaxHeader のある TAR 書庫の Windows 環境上での展開において、同じ名前のファイルを上書き展開してしまう可能性がある問題への対処を行いました。
- TAR のリスト表示で格納サイズとファイルサイズを表示するようにしました。
|
Ver.8.41 2021/04/24 正式版 | - 圧縮時オプションの「更新日時を格納ファイルの最新に合わせる」が ZIP書庫の場合、新規作成時にしか効いていなかったのを追加圧縮時にも効くように対処しました。
- 7z.dllを利用した7z/ZIP書庫の作成でも「更新日時を格納ファイルの最新に合わせる」オプションが効くように対処しました。
- パスワードマネージャを使っていない環境では、起動中のセッションでパスワードを記憶していませんでした。また、パスワードマネージャを使っている環境でも、新規暗号化書庫の作成後から「名前を付けて保存」するまでのセッションでパスワードが記憶されませんでした。
- 英語版のパスワードマネージャダイアログのボタンアイテムの文字タイプミスを修正しました。
|
Ver.8.40 2021/04/19 正式版 | - Zstandard version 1.4.9 を適用しました。
- いくつかのバグ修正を行いました。
|
Ver.8.39 2021/04/09 正式版 | - 書庫ファイル内のリスト表示について、Solid書庫のために取得できない情報は '0'や'????'で表示せず、何も表示しないようにした。
- ISO/IMG の書庫内検索でスレッドがデッドロックしていた問題を修正。
- FTPマスターパスワードの変更ができなかったのを修正。
- FTPクライアント機能では、マウスの D&D アップロード時に D&D アイテムがビュー内のフォルダへフォーカスが当たった場合、アップロード先と間違えて処理してしまう場合がありました。
|
Ver.8.38 2021/03/28 正式版 | - 32ビット版の環境でZIP書庫への追加圧縮の確認ダイアログの表示内容が正しくなかったのを修正。
- 暗号化書庫を他のフォルダへ移動してもパスワードは記憶されたままの状態を保つようになりました。パスワードマネージャを使っている環境では、暗号化書庫はほぼパスワードレスで解凍できるようになりました。(データはファイルハッシュ値で管理)
|
Ver.8.37 2021/03/21 正式版 | - v.8.35 と v.8.36 で、シェルエクステンションから複数書庫の「連続解凍」を実行し実行中のプログレスバー画面を他の Window にフォーカス移動した場合、残りの処理の実行が(プロセスを残したまま)中断してしまう問題が修正されます。(Explzh.exe本体はバージョン番号が変わっただけで、Arcext.dllのみの修正です。)
|
Ver.8.36 2021/03/20 正式版 | - 書庫内検索でRARを含む検索、及び書庫の展開でエラーが発生して落ちるバグを修正。
- パスワード書庫の書庫内検索において、リストの取得、及び展開はパスワードマネージャと連携してパスワードレスで機能できるようになりました。
|
Ver.8.35 2021/03/12 正式版 | - RAR の格納ファイルのタイムスタンプは 64ビットの時刻情報を取得するようにした。
- 1個のファイルを tar.(gz/bz/lzma/xz/zst)で圧縮する場合は、tar アーカイブせずにgz/bz/lzma/xz/zstのみで圧縮するように仕様を変更。(gz以外の形式は格納ファイルの取得ができません。tar.gz 以外のtar書庫の新規の作成はシェルエクステンション機能から行った方が扱いやすいです)
- 7z 設定の CPUスレッド数指定オプションのデフォルトを CPU スレッドの半分の値をデフォルトとなるように変更。
- ZIP, TAR.xxx のシェル拡張からの書庫作成時のダイアログでは圧縮メソッドと圧縮レベルを表示するようにした。
|
Ver.8.34 2021/02/28 正式版 | - yz1の脆弱性 (CVE-2020-24175) を受け、yz1 形式の対応を打ち切りました。参照 (NIST): https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2020-24175
- ZIP書庫のZstandardメソッドで大量のファイルの圧縮で落ちる事がありました。ZIPはファイル単位でファイルの数の圧縮が実行されます。その度にZstandardが使うファイル I/O バッファメモリの確保と解放を連続で処理していたのが問題の原因でした。(tar.zstは tarファイル1個のみの圧縮なので問題はありません)
- 書庫内検索で複数の拡張子の検索を実行した場合、ファイルを重複して検索していました。重複して検索されないようにした。(重複検索されない分、速くなりました)
|
Ver.8.33 2021/02/21 正式版 | - Explzh 32bit版で Zstd 圧縮レベル20以上で圧縮しようとした場合には、圧縮レベルを19に下げて処理するようにした。(Explzh 32bit版では圧縮レベル20以上で圧縮することはできません)
- Explzh本体から書庫内検索のダイアログを起動した場合、検索結果の D&D 展開ができないバグを修正。
- tar の書庫内検索の [ファイル内文字列検索] が機能していませんでした。
- 左のペインの右クリックニューの項目内に「Path をコピー」を追加。
- 書庫内検索でパス付のワイルドカードでも検索できるようにしました。書庫内検索は書庫内のカレントフォルダを初期値にして起動するように仕様変更されました。
|
Ver.8.32 2021/02/14 正式版 | - 書庫内検索の文字列検索が機能してなかったバグの修正、及び機能追加を行いました。
- アーカイブ内の UTF-8,UTF-16 でエンコーディングされたテキストファイル内の文字検索に対応しました。
- 書庫内検索ダイアログに [文字列検索をしない拡張子を指定] オプションを追加しました。検索する必要がないファイル(画像ファイルなど)を拡張子で指定してください。(書庫内検索の文字検索では 10MB 以上となる格納ファイルの文字検索は行いません)
|
Ver.8.31 2021/02/05 正式版 | - エクスプローラ検索結果ダイアログからファイルの SHA256 チェックができませんでした。パスを絶対パスで扱うようにして対処しました。
- tar.zst 形式は tar であるかをチェックし、tarであればtarヘッダからのファイル名を格納ファイル名とするように変更。(tar.zst は拡張子で判別されません)
- Zstd をマルチスレッド圧縮に対応、圧縮率も 22 まで指定できるようになりました。(Explzh を利用した場合の圧縮率は 19 以下の指定を推奨します) 他、書庫の正当性検査に対応しました。
- その他、いくつかのバグの修正。
|
Ver.8.30 2021/01/28 正式版 | - Zstandard 形式の圧縮展開に対応。Yann Collet氏に感謝いたします。
- *Zstandard (c) 2016-2020, Yann Collet, Facebook, Inc.
- tar.zst (Zstd) の圧縮/解凍に対応しました。(シェルエクステンションのメニューに「tar.zst を作成」メニューを追加できます。)
- ZIP (method #93) で、Zstandard の圧縮方式の圧縮/解凍に対応しました。
- シェル拡張モジュールを更新していますので、更新後は再起動が必要です。
|
Ver.8.29 2021/01/19 正式版 | - Explzhにjarファイルを関連付けされないようにした。(関連付けされている場合はインストーラによってアップデート時に自動で解除されます)
- 関連付けアイコンのデフォルトアイコンを変更。関連付けアイコンは [オプション]-[シェルエクステンション]-[関連付けアイコンの設定] から変更できます。
- リストビュー選択項目の状態を保存するようにした。
|
Ver.8.28 2021/01/08 正式版 | - [圧縮オプション] - [基本設定] に [デジタル署名されたアーカイブを編集しない]オプションを追加。
- rk形式 (rk.exe) の対応を打ち切りました。
- キャビネットファイルの [格納ファイルのプロパティ] ダイアログからファイルの属性、またはタイムスタンプの変更が反映されていませんでした。
- Windows7以前の環境では書庫を外部から削除した場合に警告メッセージが複数表示されていた問題への対処。
|
Ver.8.27 2020/12/30 正式版 | - 一部のサードパーティ製のクラウドが作成するZIP64書庫の展開ができるように対処。(ヘッダエラー不正書庫は正当性検査でエラー警告表示します。ヘッダエラー書庫の編集はできません)
- [オプション]-[画面]-[特別の色]で指定できる色に、シンボリックリンク(FTP接続時の)アイテムの表示色を指定できるようになった。
- ツリーアイテムの文字色は [オプション]-[画面]-[特別の色] で指定した色で表示されるようになりました。左ペインのツリーアイテム描画方法が変更/改善されます。
- タブ ウィンドウを非表示にしている動作においてのいくつかのバグを修正。
|
Ver.8.26 2020/12/22 正式版 | - キャビネットファイルの正当性検査のバグフックス。
- 本体ウィンドウ内の操作で存在しない書庫のタブ項目の自動クローズ機能の改善。
- FTPクライアント機能において、サーバ内でのファイル移動ができなかった問題を修正。
|
Ver.8.25 2020/12/17 正式版 | - タブで複数書庫が開かれている状態でフォーカスされていないタブアイテムの書庫が外部から削除された場合、メモリを開放しないケースがありました。
- 開かれている書庫については、タブフォーカスを受けてアクティブになったタイミングで、書庫が存在していなければ書庫を閉じるようにしました。
|
Ver.8.24 2020/11/29 正式版 | - 残存している Win9x 用のコードを除去。
- ディスプレイ設定のスケールサイズが 150% 以下の場合、ツールバーのアイコンが通常より大きいアイコンで表示されてしまう問題への対処。
- 新バージョン通知のタスクバーアイコンをクリックから最新バージョンへ自動更新できるようにした。
- 名前を付けて保存からtar書庫へ変換保存できないケースがあった不具合を修正。
- 配布ファイルのデジタル証明書を EV (Extended Validation) 証明書へ変更。
|
Ver.8.23 2020/10/24 正式版 | - いくつかのバグの修正を行いました。
- インストールパッケージの署名を Sectigo の証明書に更新。
- XP 版は sha1証明書のみ、Windows10 版は sha2証明書のみで署名されます。Windows10 環境でインストール時、もし SmartScreen によって警告ダイアログが表示された場合は下記 URL を参照してインストールしてください。https://www.ponsoftware.com/archiver/faq/smartscreen.html
- 自動更新機能ではダウンロードした署名のあるモジュールはダウンロード後に内部で厳密な正当性のチェックが行われるので、問題なくインストールできます。
|
Ver.8.22 2020/10/18 正式版 | - v.8.21ではシェル拡張からのTAR展開ができなかった不具合を修正。
- 解凍時にファイル名中の改行を取り除いていなかった点に対処。(Mac OS 9以前の環境ではファイル名に改行がある場合があります。Windowsはファイル名中の改行を許可しません)
|
Ver.8.21 2020/10/01 正式版 | - ZIP-SFXの作成ができない(ウイルス監視セキュリティソフトから誤検知削除)ことがあった問題へ対処しました。
- 定型圧縮のオプション(-hide)指定時の不具合を修正。
- その他、いくつかの細かいバグの修正を行いました。
|
Ver.8.20 2020/09/10 正式版 | - v8.19の Arcext.dll を利用した ZIP 展開ではデバッグ検証コードをそのままリリースしていた為、メッセージループが回っておらず(ZIP解凍時のみ)、展開ダイアログのプログレスバーの表示やキャンセルボタンが機能していませんでした。m(__)m
|
Ver.8.19 2020/09/04 正式版 | - 拡張子 .ar, .a, .lib を開けるようにした。
- その他、いくつかのバグを修正。
|
Ver.8.16 2020/08/07 正式版 | - 2バイト日本語文字とASCII文字の一部の組み合わせにおいて UTF-8 文字コードの判定を誤ってしまうことがあった点に対応しました。この問題は圧縮時に存在し、稀に発生することがありました。(文字パータンによるUTF-8コード誤判定の問題は過去のバージョンの全てで該当します。日本語版をお使いの方はv.8.16以降へ更新をお願いします。)
- マスターパスワードを指定していない環境では、暗号化書庫の操作において、いくつかの不具合があった点を修正しました。(マスターパスワードは、是非是非、指定してお使いになることをお勧めします。)
|
Ver.8.15 2020/08/03 正式版 | - RAR暗号化書庫の作成でヘッダ暗号化が "デフォルトの設定" から優先して指定されていた不具合を修正。
- その他、いくつかのバグを修正。
|
Ver.8.14 2020/07/26 正式版 | - マスターパスワードを指定している環境では Explzh の全てのプロセス間でセキュア通信を行い、起動中の Explzh のプロセスで暗号化書庫の全てのパスワードデータがリアルタイム同期されるようになりました。
- XPを正式対応から外しました。XP環境のデバッグ環境もないこともあり、ご要望に応じることが難しくなってきたというのが理由です。今後しばらくは、XP環境も考慮した版をリリースするようにしますが、「XP環境での利用は自己責任」でご使用いただきますようお願いします。
- その他、いくつかのバグを修正。
|
Ver.8.13 2020/07/12 正式版 | - 格納された実行ファイルの実行前の正当性のチェック方法を改善。不正な実行ファイルと判定されたファイルについては実行できないようにした。
- マルチモニタ環境上でプライマリモニタ以外でダイアログが表示される場合には、親Window の中央に表示されるようにした。(外部DLLで処理されるものについては対応できません)
- Explzh本体の自動更新後の再起動時には前回開いていたファイルを開くようにした。(本バージョン以降の次の更新から有効となります。)
- 複数の Explzh のプロセスを起動した場合のパスワードデータの保存時には排他制御を行い、またカレントのプロセスのデータへマージして同期するようにした。
- その他、いくつかのバグを修正。
|
Ver.8.12 2020/06/21 正式版 | - [パスワードマネージャ] の機能の修正、変更、及び改善。
- 暗号化書庫作成時のデフォルトのパスワードが指定されている場合もそのパスワードデータを記憶するようにしました。(ZIP, 7z, RAR, DGCA)
- パスワード保存領域の上限を拡張し、連続圧縮で大量の暗号化書庫の作成を行ってもすべてのパスワードを記憶するようになりました。(保存領域は 2GB に拡張)
- [ファイルを検索] ボタンを追加しました。
- パスワードの [インポート] ボタンを追加。Explzh でエクスポートしたパスワードデータや 'password.dat' からインポートできるようになった。
- マスターパスワードを指定しておけば、書庫のパスワードを覚える必要はありません。
|
Ver.8.11 2020/06/14 正式版 | - [パスワードマネージャ] の機能の修正、変更、及び改善。
- シェルエクステンションからの暗号化書庫の作成後のパスワードの保存方法についての問題を修正。既存の履歴データ (password.dat) の内容がクリアされてしまうことがあった問題が修正されました。(マスターパスワードを指定して運用されている方はアップデートしてください。※Explzh の [パスワードマネージャ] は一度開いた暗号化書庫のパスワードを記憶していくパスワードAI機能です。)
- DGCA の暗号化書庫のパスワードも記憶するようになりました。
- [パスワードマネージャ] ダイアログ内の暗号化書庫リスト項目からダブルクリック(またはEnterキー)で書庫を開くようになりました。
|
Ver.8.10.1 2020/06/08 正式版 | - 即時解凍ダイアログからの全解凍時に「特定のフォルダへ移動して展開」というオプションを(試験の為)に一時的にオンにしたままv.8.10リリース版として公開したものを修正して差し替えました。v.8.10->v.8.10.1
|
Ver.8.10 2020/06/07 正式版 | - [パスワードマネージャ] で UNC Path の暗号化書庫のパスワードを保存していない点を見直しました。
- [パスワードマネージャ] では、シンボリックリンクされた暗号化書庫はリンク先のPath を取得するようにしてデータを保存するようにし、すべての暗号化書庫が一回のマスターパスワードの入力で解凍できるようになりました。
- [パスワードマネージャ] でマスターパスワードの設定された環境では、必要のない所で "マスターパスワードの確認" ダイアログを表示しないようにしました。(注意:マスターパスワードを入力せずに作成した暗号化書庫はパスワードが記憶されません!十分にご注意願います)
- 4GB を超える ZIP の展開前に「未対応のメソッド」と不要な警告が表示されていた点について対処しました。(4GB超の解凍機能は正常)
|
Ver.8.09 2020/05/30 正式版 | - パスワードマネージャを改善し、パスワード管理セキュリティの強化、及び使い勝手の向上を図りました。
- [パスワード自動生成] の桁数のリミットを64桁にした。(パス文字は255文字まで)
- Windows のユーザ名を2バイト文字で運用している環境では 7z.dll を利用した操作が行えなかった不具合を修正。「レスポンスファイルが読めません」や、その他この問題が原因で起きていた不具合は解消されます。
- 一部のZIP書庫の展開では、展開後のディレクトリ属性の復元時にクラッシュする場合があったバグを修正しました。
- ZIP書庫へのコメントの追加機能が機能しなくなっていたのを修正。
- バージョン8.01で、ZIP自己解凍形式 (DECZIP-SFX[Unicode]) 書庫の「オフセット位置」を補正した修正が適用されていなかった点について修正しました。(もし、該当の自己解凍書庫を配布してしまっていたとしても特に支障はありません)
|
Ver.8.08 2020/05/22 正式版 | - 暗号化書庫のマスターパスワードが有効の場合、すでに閉じて存在しない作業書庫のパスワード履歴は [暗号化書庫の履歴] に表示しないようにしました。
- 上記の修正に伴い、新しく新規書庫を作成した場合に、履歴のパスワードを利用した暗号化書庫が作成されてしまう不具合が修正されます。
|
Ver.8.07 2020/05/15 正式版 | - ファイルメニューの [パスワードの確認] を [パスワードマネージャ] に変更しました。マスターパスワードを指定することで、以降は一回入力したパスワードをすべて記憶するようになり、次回起動時にはマスターパスワードの一回の入力で暗号化書庫の操作を行えるようになります。暗号化書庫の運用が多い方は、是非、 [パスワードマネージャ] からマスターパスワードを設定してご利用ください。ショートカットキー Ctrl+Shift+Pで [パスワードマネージャ] 画面からマスターパスワードを設定できます。(Explzhで作成した書庫を開く場合は、予め保存した [マスターパスワード] を使って開いてください。マスターパスワードはいつでも変更できます。)参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/MANAGE_PASSWORDS.htm
- GetLongPathName()と GetFullPathName() API関数の挙動の違いによって起きていた不具合を修正しました。
- FTP クライアント機能のいくつかのバグを修正しました。
- その他、いくつかのバグを修正しました。
|
Ver.8.06 2020/05/01 正式版 | - DropBoxなどで作成される一部のZIPで、ヘッダ情報にファイル名のないディレクトリヘッダが存在するZIPの操作で落ちるバグを修正しました。
- 一個のファイルを Explzhショートカットへ D&D 圧縮しようとした場合、パス名にスペースを含む単体ファイルの場合の圧縮ができない場合があった点を修正しました。※ショートカットへの D&D 圧縮では、コマンドライン文字の長さの制限(システムの制限)に掛かって処理できない場合もあります。「圧縮」「解凍」アイコン経由の場合はそれらの制限がありませんので、そちらでの運用を推奨します。
- 7z の暗号化書庫作成時の「ヘッダも暗号化する」が "デフォルトの設定" されている場合しか有効にならなかった点を修正しました。
- v.8.05で XP環境での [タイル表示] ができていなかった点に対処しました。
- ツールメニューの [設定内容のエクスポート] では %Appdata%\pon\Explzh に保存しているデータも ZIP アーカイブしてエクスポートするようにしました。
- 「解凍アイコン」「圧縮アイコン」をダブルクリック等で実行した場合にはシェルエクステンションの設定ダイアログを起動するようにしました。ドロップターゲットとしての機能はそのままです。
- ファイルメニューに [パスワードの確認] 項目を追加し、開いている暗号化書庫のパスワードを確認できるようになりました。※ショートカットキー: Ctrl + Shift + P
- 異なる解像度のディスプレイが複数存在する環境で使用している場合、プライマリ以外のディスプレイ上でダイアログやメッセージが表示されない不具合に対処しました。
- 高 DPI 環境上でのツールボタン画像イメージの描画方法を改善しました。
|
Ver.8.05 2020/04/11 正式版 | - XP 環境でしか機能しない [グループで表示] 機能を廃止して [フィルタリング機能]のみが機能するように仕様を変更しました。
- リスト項目の [タイル表示] の [カラム詳細設定] 機能を v.7.99 以前の仕様に戻しました。ヘッダーを右クリックして表示されるメニュー内の [カラム詳細設定] から表示項目を設定できます。
- 暗号化ZIP書庫へ対して Explzh内ビューから新規に新しいファイル(フォルダ)を追加しようとした場合、メモリ内にパスワードを記憶している場合にはそのパスワードで暗号化して追加されるようにしました。
- スペースを含むパス名以下の書庫の格納ファイルをエディタなどで編集した場合、書庫を更新できなかった不具合を修正しました。
- v.8.04 で追加された Windows10用のアイコンが拡張子別に見やすいアイコンに変更されました。アイコンは「さくらデトロイトさん (https://twitter.com/skrdtrt)」のご厚意よって提供していただきました。また「解凍」「圧縮」アイコンも新しく作成していただきました。さくらデトロイト様に感謝いたします。有難うございました。※アイコンは、[オプション]-[関連付け設定]-[関連付け、アイコンの設定]から変更できます。参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_SHEXT_ASSOCIATE_ISONS.htm
|
Ver.8.04 2020/03/19 正式版 | - ZIP 暗号化書庫の個別解凍で間違ったパスワードを入力した場合には、2度目以降に入力されたパスワード(正しいパスワードであれば)をそれを記憶するようにした。
- 「7z.dll を利用した ZIP 圧縮」を実行した場合、7z.dll へ渡すパラメータを正しく渡せていない場合があった点に対処。
- リソースに Windows10用の大きいアイコン(256,128,64,32)アイコンを追加しました。[オプション]-[関連付け設定]-[関連付け、アイコンの設定]から変更できます。
|
Ver.8.03 2020/03/11 正式版 | - 全解凍の実行で書庫名が2バイト文字の場合、間違った文字エンコーディングで書庫名を渡していたため解凍できなかった不具合を修正しました。(Asciiファイル名書庫や Unicodeファイル名書庫では問題ありませんでした。)
|
Ver.8.02 2020/03/09 正式版 | - 内蔵の圧縮解凍エンジンで処理する場合の暗号化書庫のパスワード管理について改善しました。
- 統合アーカイバ DLL を利用した場合の格納ファイルリスト表示で、フォルダが格納された書庫の場合にファイルがリスト表示されない不具合を修正しました。
- 「ファイル個別に書庫化」が機能しない場合があったバグを修正しました。(メモリの開放を重複して行う場合がありました)
|
Ver.8.01 2020/03/07 正式版 | - 格納ファイルのリストファイル情報をハッシュ化して検索するようにしました。格納ファイル数が多い書庫(特にUnicodeファイル名文字)で、幾分かは表示が速くなります。
- ZIP 暗号化書庫のパスワード文字に '"' を含む場合、Explzh で開いてリストからの個別解凍ができなかった問題を修正しました。(即時解凍(全解凍)ではこの問題は起きません)
- ZIP自己解凍形式 (DECZIP-SFX[Unicode]) 書庫の作成で、作成後の ZIPヘッダの「オフセットの位置」を補正して自己解凍書庫を作成していなかった点について修正しました。(オフセット補正していない ZIP自己解凍書庫については、書庫の検査でエラーは表示されますが、自己展開は正常に行えます。もし配布してしまっていたとしても、特に支障はありません)
- 32ビット版にしか実装されていなかった「LHa をコマンドラインで操作」機能を廃止し、7z.exe を利用した「コマンドライン実行」機能に変更しました。([SHIFT]+[F7]で起動できます。ダイアログに書庫をD&Dすることで [リスト表示コマンド] が入力され、[実行] ボタンから [結果ログ] に書庫リストを表示します)
- 解凍先フォルダ作成抑止機能の「書庫内にフォルダが一つの場合はフォルダを作成しない」オプションが正しく機能していなった点について修正しました。
- 書庫の検索結果のダイアログから、削除できない場合があった点に(削除に対応していない形式を除く)対処しました。
- Vista以降環境でのWM_QUERYENDSESSIONメッセージが来た場合の処理を改善しました。未保存の書庫を開いている場合や何かの処理中以外はシャットダウンをブロックしないようにしました。
|
Ver.7.99 2020/01/26 正式版 | - ZIP版自己解凍書庫 DecZipW(Unicode版自己解凍書庫)の作成に失敗する場合があった問題を修正。(ANSI版自己解凍書庫の作成は問題ありません)
- 一部の ISO(UDF)形式のリスト取得ができない問題を修正。
- LHa の「格納ディレクトリの移動関数」 LhaMoveFile() の対応を保留していたものに対応しました。
|
Ver.7.98 2020/01/20 正式版 | - アドレスバーの「クイック解凍」ボタンが機能していなかった不具合を修正。
- tar.xx から「名前を付けて保存」から書庫変換ができなかった不具合を修正。
- シェルメニューの「書庫作成」から7z自己解凍書庫の作成ができなかった問題を修正。
- ドライブ直下へ 「ここに解凍」を利用した解凍ができない不具合を修正。
- 格納ファイルをテキストエディタなどで編集後に書庫の内容を更新できない場合があった問題を修正。
- リストビューは基本的に「仮想リストビュー」で動作するように変更されました。
- リストビューのタイルビュー(並べて表示)のラベルにはファイル名だけを表示するように変更されました。
|
Ver.7.97 2020/01/13 正式版 | - タブモードで使用していない環境で、格納ファイルをテキストエディタなどで編集した場合、書庫の内容を自動更新できくなっていた不具合を修正。
- タブモードで複数の書庫を開いている状態からタブを切り替えた時に各々書庫の現在カレントが記憶されなかった点に対処しました。
- 格納ファイルの名前の変更後、元のカレントフォルダの元の位置にファイルをフォーカス表示するように改善されました。
- キャビネットの ANSI->UTF-8 変換機能(CTRL+U)が働いていなかった不具合を修正。
- 格納ファイルが Unicode ファイル名の場合のフォルダ2重抑止機能に対応しました。
- 圧縮解凍操作において、フルパス名または相対パス名の文字数が 4160 文字以上[*1]を超える(と予想される)ものについては処理を抑止するようにしました。(警告ダイアログを表示)
- [*1]パス名が長くてエクスプローラから削除できないファイルが作成された場合には、そのファイル(フォルダ)を選択して SHIFTキーを押しながら Explzh へ D&D圧縮してみてください。パス名が 4159 文字以内のファイルであれば削除できます。
|
Ver.7.96 2020/01/04 正式版 | - 書庫作成中に共有違反でファイルを開けないファイルをスキップせずに圧縮処理を中断していた不具合を修正。
- LHAの展開で本体ビュー画面からディレクトリ以下のファイルを選択してメニューの解凍から解凍を行った場合に空フォルダを作成する場合があった点を修正。
- 「書庫ファイルの更新日時を保持する」機能が ZIP形式の「名前の変更」後に機能していなかった点に対処。
- 結果ログで一行 1024 文字以上の文字列を表示できない場合には折り返し表示するようにした(描画なし)。(Windowsの標準テキストコントロールには一行1023文字までの制限がある為)
- 書庫ファイル名文字バッファを 4160 文字に拡張。(LZH,ZIP,RAR,7z)
- 自動アップデート機能の高速化。(次の自動アップデートから有効となります。)
- Unicode の拡張対応についてのバグフィクス。
|
Ver.7.95 2019/12/23 正式版 | - v.7.94 で 7z 暗号化書庫の展開に失敗していた不具合を修正しました。
- 格納ファイルのファイル名文字の MAX 数を 512 文字から 1023 文字にしました。
|
Ver.7.94 2019/12/21 正式版 | - v.7.91のMAX_PATH(ファイル名260文字制限)文字超え対応で見つかった不具合を修正。
- その他、修正を行いました。
|
Ver.7.92 2019/12/20 正式版 | - v.7.91 で 7z と tar の展開に失敗していたバグを修正しました。
|
Ver.7.91 2019/12/19 正式版 | - いくつかの書庫形式でサムネール表示がうまくいっていなかった点を修正しました。
- Wndows10の「ベータ:ワールドワイド(UTF-8)環境」で確認できた、文字エンコーディングの違いで生じてしまう文字化けについていくつかの対策と修正を行いました。
- 「圧縮時オプション」に「書庫ファイルの更新日時を保持する」を追加しました。
- 解凍時のパス名の最適化 (パストラーバーサルやファイル名の末尾が「.」,「 」 の扱い) の方法を改善しました。
- MAX_PATH(260文字)を超えるファイル名に対応しました。LZH,ZIP,TAR,7z,RAR でサポートされます。
- 書庫に格納されるパス名の長さはフォルダ名とファイル名を含めて 512 バイトと制限しました。512 バイトの長さを超えるパス(相対パス)は、512 バイトに切り詰められます。(非常に長いパス名のファイルやフォルダは、エクスプローラから「認識できない」ファイルになる事が多いです。そのようなファイルやフォルダを削除したい場合は SHIFT キーを押しながら Explzh へ D&Dして圧縮してください。圧縮後、そのファイルは削除されます。)
- LHA は level0, level1 ヘッダが指定されていれば、level2 に変更されて格納されます。
- CAB はヘッダの仕様上対応できません。パス名は MAX_PATH(260文字) までです。
- その他、細かい修正を行いました。
|
Ver.7.90 2019/11/19 正式版 | - 書庫作成中に共有エラーで圧縮できないファイルはスキップして圧縮処理を継続するようにしました。(Arcext.dll を利用した LZH, ZIP, CAB の圧縮時のみ有効です)
- XP上での動作の再確認。v。7.89 で設定画面が真っ黒になる問題が改善されました。(XP についてはそろそろ対応に限界があるかもしれません。)
- 作業フォルダを指定しても機能しない場合がありました。[オプション]→[フォルダ]→[作業フォルダ] https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_FOLDER_TMP.htm
- 書庫内の格納ファイルの Unicodeファイル名文字の扱い方を変更。格納されたファイルの Unicode NFC、NFD、NFKC、NFKD はすべてリスト表示されるように仕様を変更。
- 「ZIP, CAB書庫を UTF-8 形式書庫へ変換」機能に『ファイル名重複回避機能』を実装しました。https://www.ponsoftware.com/archiver/help/CONV_UTF.htm
- 書庫内に格納された『見た目が重複表示されてしまう文字エンコーディングの異なる文字』は、『ZIP書庫を UTF-8 書庫へ変換(CTRL+U)』の機能から、"name - copy.txt" などと Unicode NFC 化最適化します。(ZIPのみ有効)
- ZIP オプションの「無圧縮で格納するファイル」がサブフォルダ以下の対象ファイルに対して有効となっていなかった不具合を修正しました。
- ZIP の「書庫の正当性の検査」ではヘッダのチェックも行うようにしました。ヘッダのチェックは ZIP書庫の編集作業を行う前に必ずチェックが行われ、ヘッダに異常があれば警告メッセージが表示されます。(ここのヘッダエラーの警告は「ZIP書庫の修正」機能から書庫内のデータを救出できる可能性の高いメッセージです。)
|
Ver.7.89 2019/10/31 正式版 | - 「ZIP圧縮時デフォルトの設定」で "2バイトファイル名を UTF-8 にエンコードする"を「オフ」にしている場合に無圧縮で格納してしまっていたバグを修正しました。twitter からご報告いただいた TS_AKT_KKK 様に感謝します。*Arcext.dll の Fix
- ZIP書庫はデフォルトで UTF-8 形式書庫を作成するようになりました。(ANSI版で作成したい場合は [ZIP圧縮時デフォルトの設定] の "2バイトファイル名を UTF-8 にエンコーディングする" のチェックを外してください)参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_CMP_ZIP.htm
|
Ver.7.88 2019/10/26 正式版 | - ZIP 書庫格納ファイル名 UTF-8 形式書庫への変換に対応しました。macOS 上で作成した ZIP 書庫内の格納ファイルの2バイト名文字は NFD→NFC にエンコーディング、書庫のファイル名文字も NFC にして Windows 用に最適化されます。ショートカットキー「CTRL+U」で一括変換できます。※[メニュー] -> [ツール] -> [ZIP,CAB 書庫をUTF-8 形式書庫へ変換]
- macOS で作成された ZIP書庫の編集に対応しました。
- UTF-8 のファイル名で格納された ZIP書庫への追加で、同名の ANSI ファイルを上書き追加するとファイルを二重に格納してしまう不具合を修正しました。
- ワールドワイド言語サポート (UTF-8環境) 上での ZIP 書庫の格納ファイルの名前の変更、属性変更、削除、追加圧縮に対応しました。(ANSI 形式書庫はワールドワイド言語サポート (UTF-8環境) 上では2バイト文字の格納ファイル名で文字化けしてしまいます。この問題を回避するための事前策として、書庫は UTF-8 形式書庫で運用することをお勧めします。)
- 暗号化書庫を「名前を付けて保存」から他形式の書庫へ変換できなかった不具合を修正しました。
- ファイルの格納されていない 7z 書庫へ「新しいフォルダ」を作成できない不具合を修正しました。
- RAR 書庫の格納ファイルの削除ができなかった不具合を修正しました。
- その他、いくつかの修正を行いました。
|
Ver.7.87 2019/09/30 正式版 | - シェルエクステンションからの暗号化 ZIP の解凍に入る前に「パスワードが違います」という警告が出ていた不具合を修正しました。
- パスワードが記憶されていな状態での「暗号化ZIP」から「暗号化ZIP」の変換に失敗する不具合を修正しました。
|
Ver.7.86.2 2019/09/30 正式版 | - シェルエクステンションからの RAR 書庫の展開ができない v.7.85 で埋め込んだ不具合を修正しました。
|
Ver.7.85 2019/09/29 正式版 | - 暗号化書庫のパスワードについて、一旦開いた書庫(タブから開かれたすべての暗号化書庫)のパスワードを記憶するようにしました。暗号化書庫は一回のパスワード入力で、書庫を閉じるまでパスワードを入力することなく書庫操作を行えます。(Arcext.dll を使う設定にされた書庫の操作のみ)
- RAR書庫と 7z書庫への圧縮時のオプションスイッチが正しく渡せていなかった個所について修正しました。
- [メニュー] -> [編集] -> [Zip 書庫を暗号化] の機能の仕様変更。選択されたファイルの暗号化ではなく、書庫の中の全ファイルを暗号化するようにしました。
|
Ver.7.83 2019/07/18 正式版 | - Unicode ファイル名の格納されたファイル編集後の書庫更新ができるようにしました。(LZH,ZIP,7z,RAR)
- CABファイルの修正に対応しました。
- ファイル名エンコーディングとファイル文字数をチェックして不正なヘッダがあれば正常なヘッダに修正されます。
- [地域の設定]-[ワールドワイド言語サポートで Unicode UTF-8 を使用] の設定にしている環境においては、ANSI のマルチバイト文字を含んだキャビネットファイル内のファイル名文字はエンコーディングの違いによって文字化けします。「CABファイルの修正」では、それらの UTF-8 環境上のキャビネットファイルを一括して UTF-8 なキャビネットファイルに変換することもできます。
- ASCII文字とUTF-8文字の格納ファイル名が混在した既存キャビネット書庫の、削除、追加、及び名前の変更を行った際にヘッダの不正なキャビネットファイルを作成してしまうことのあるバグを修正しました。(不正となったキャビネットファイルは「CABファイルの修正」機能から正常なキャビネットファイルに修正できます)
|
Ver.7.82 2019/07/09 正式版 | - 書庫内検索で、(7zヘッダ暗号化書庫の場合のみ)パスワードの入力ができずに検索がキャンセルされる場合のある不具合の修正。
- Unicode書庫名の7zに対して追加圧縮できなかった点に対処しました。7z.exe からのログも UTF-8(Unicode)で出力されるように変更しました。
- 7zの追加圧縮では -r オプションを使わないようにした。(-r オプションによって余計なファイルまで追加される場合がありました。)
|
Ver.7.81 2019/07/02 正式版 | - ヘッダ暗号化された7z書庫への追加圧縮では、アーカイブ内のパスワードは同一のものが指定されるようにしました。
- その他、既存 7z書庫への追加、及び更新においてのいくつかの修正を行いました。
|
Ver.7.80 2019/06/17 正式版 | - コンソール版の 7z.exe に対応。GUIフロントエンドとして、7zアーカイブ内ファイルの追加、編集、削除、名前の変更に対応しました。(7z.exe はバンドルされます)※素晴らしいアーカイバ、7z を開発・公開された Igor Pavlov 氏に感謝致します。
- RAR アーカイブ内の格納ファイルの Unicode名の変更に対応しました。
- Explzh 32bit 版では Pkware版 Aes暗号化zip(zip ver.6.2)が展開できなかった問題を修正しました。(一般のZIP暗号化書庫や、WinZip版 AES暗号化ZIPでは問題ありません。また、Explzh 64bit版ではこの問題はありません)
- その他、ユーザからのいくつかのご要望への対応、及び修正をしました。
|
Ver.7.79 2019/05/11 正式版 | - 「7-zip32(|64).dll を利用する」設定にしている場合でも 7z.dll が対応している7z書庫以外(ARJ,CHM,DMG,HFS,WIM,CHM,PE,NSIS,SWF)などの閲覧及び展開もできるようにしました。
- *.WIMファイルの判定を間違っていた為、WIMファイルを開けなかった点を修正。
- その他、いくつかの修正を行いました。
|
Ver.7.77 2019/03/25 正式版 | - v.7.75 以降、 既存 7zへの追加/削除ができなくなっていた点を修正[*1]しました。
- [*1]7z への編集機能を追加する方法は 7-zip32.dll(or 7-zip64.dll)をシステムフォルダへコピーするだけです。(他に特に設定の必要はありません。)
- パストラバーサルを検知した書庫の展開時には、そのパスと対策を施したパスの2つを記した「警告ダイアログ」を表示し、展開事前に目視で確認しながら「フォルダの跨ぎ展開(ディレクトリトラバーサル)」を回避できるようになりました。
- その他、いくつかの修正を行いました。
|
Ver.7.76 2019/03/16 正式版 | - リソースに7zのアーカイブを持つ特殊なインストーラ(Google Chrome Installerなど)については Chrome Installer のリソース内に存在する 7zデータを開くようにした。
- その他、文字コード判定における修正を一部行いました。
|
Ver.7.75 2019/03/13 正式版 | - Installer Config ファイルを含んだ 7z自己解凍書庫を 7z形式書庫として認識せずに PEファイルとしてリスト表示していた点を修正しました。
- その他、いくつかの修正を行いました。
|
Ver.7.74 2019/02/24 正式版 | - Ace書庫のディレクトリトラバーサルの脆弱性を受け、Ace書庫の(圧縮・展開ともに)に対応を打ち切りました。(UNACEV2.DLL の自動更新機能は無効化されます。)参照: https://www.facebook.com/ponsoftware/posts/2341900122545586
- インストーラ起動時、System フォルダに "UNACEV2.DLL" が見つかった場合には"UNACEV2.DLL" は自動的に削除されます。
- UnRAR.dll (2019/02/21 Ver.0.08) に差し替えました。
- 7z.dll と SFX モジュールを (2019/02/21 Ver.19.00) に差し替えました。
|
Ver.7.73 2019/02/18 正式版 | - 日本語マルチバイト文字列に対しての UTF-8 判定ルーチンの改善をしました。
- 「書庫作成」ダイアログで、rk.exe を導入している場合に [rk] の文字が化けている環境があった問題に対処しました。
- ツリービューのソートを変更しました。
|
Ver.7.72 2019/02/04 正式版 | - 数字のファイル名文字列のソート方法を改善しました。
- 一部のディスプレイドライバを使っている環境では、「書庫作成」ダイアログ内の描画がうまくされていない箇所があった問題に対処しました。
|
Ver.7.70 2019/01/15 正式版 | - 「書庫作成」からの作成できる書庫形式のタブ、「名前を付けて保存」からの書庫変換では作成できる形式だけを表示するようにしました。
- フォントズーム機能に「CTRL + '+' or '-'」 または「CTRL + SHIFT + '+' or '-'」のショートカットキーを割り当てました。
- 書庫の検査結果で 7z自己解凍書庫と NSISインストーラのオフセット(スタブサイズ)を間違って表記していたのを正しました。
- 7z.dll v.18.06(Dec.)に差し替えました。(SFXモジュールの一部は当方でコンパイル)
|
Ver.7.69 2018/12/26 正式版 | - ビュー内でのフォントのズーム(up/down)機能では、リスト項目(特に [並べて表示])の矩形を正しくズーム(up/down)するように改善しました。
- 条件によっては無題の状態の本体画面から新しいフォルダや新しいファイルが作成できない場合がある問題に対処しました。
- 「仮想リストビュー」を使わない設定にしている場合に「グループで表示」が有効にならずに機能していなかった不具合を修正しました。
|
Ver.7.68 2018/12/03 正式版 | - 本体画面のリストビュー/ツリービューのフォントサイズと結果ログのフォントのサイズを「CTRL+マウスホイール」でサイズ変更をできるようにして高DPI環境のフォントに対応しました。
- 一部の7z形式自己解凍書庫を開けなかった点に対処しました。
- 英語バージョンで「画面オプション」の「フォント」で設定したフォントサイズが反映されていませんでした。
|
Ver.7.67 2018/11/07 正式版 | - LHA書庫の書庫作成時においては、拡張ヘッダにファイル名文字のコードページを書き込むようにしてワールドワイド言語対応を行いました。また、コーページがUTF-8の環境では level2 ヘッダ以外を指定できないようにました。(level0,level1ヘッダは ANSIファイル名しか格納できない仕様のため)
- 7z.dll を利用した ZIP圧縮に対応しました。「オプション」-「ZIP圧縮時のデフォルト設定」から、Arcext.dll または 7z.dll をいずれかを指定できます。
- ヘッダ(ファイル名)まで暗号化されている書庫の展開で 2回以上のパスワード入力の必要のないようにしました。
|
Ver.7.66 2018/10/31 正式版 | - Windows10 の「ワールドワイド言語サポートで Unicode UTF-8 を使用」にした環境の場合、書庫検索ダイアログの一部が文字化けしていたのを修正しました。
- "7-zip32(64).dll を使う" 設定にしている環境で、tar操作においての挙動がおかしい場合があるバグを修正。
- 7z.dll を利用してソリッド書庫を作成する場合、PC環境(シングルスレッドしか使えない環境?)によっては「拡張子でソートする」オプションを有効にしないとソリッド書庫が作成できない(らしい)ので、そのような環境の場合には内部のソートオプションを強制有効にするようにしました。
- 7zのSFXモジュールを全て v.18.05 に差し替えました。
- その他、いくつかのバグフィックスを行いました。
|
Ver.7.65 2018/10/13 正式版 | - Windows10 の「ベータ:ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」にしたときのを書庫操作おいての対応を行いました。LZH, CAB, ZIP については、コードページが UTF-8 の環境では自動的に Unicode書庫ヘッダのついた書庫を作成します。(TAR/TAR.xx,DGCA, 7z, RAR は変更はありません)参照: https://www.facebook.com/ponsoftware/photos/a.144660618936225/2080844021984532/?type=3&theater
- LHA, CAB の圧縮時デフォルトの設定に「2バイトファイル名を Unicode (UTF-8) にして格納」オプションを追加しました。
- ツールバーボタンの無効化のアイコン(グレーのアイコン)を追加し、状態アイコンの無効化状態を表示するようにしました。
- 4K環境上での追加対応。
- カスタマイズされたコモンダイアログ表示時にアイテムの表示位置のずれを調整。
- メニュー内のビットマップ(履歴ファイルのアイコン)、[オプション]-[全般] の設定ダイアログ内のツリーアイテムのアイコンをスケーリング表示。
- 一部の環境で、書庫の操作時の「進捗ダイアログボックス」を閉じるときに時間がかかる場合がある不具合に対処しました。
|
Ver.7.64 2018/10/03 正式版 | - 4K 環境上での画面の表示に対応しました。
- 4K の環境上でのアイコンやツールバー、ボタンなどの表示についてはスケーリングして表示するようにしました。
- 本体のアイコン、あと一部の関連付けアイコンリソースに 256ピクセルアイコンを追加しました。
|
Ver.7.63 2018/09/13 正式版 | - 「オプション」->「色・フォント・スタイル」に、[ツールバーボタングループ] を追加して、32ピクセルのツールボタンやテーマ設定からのオリジナルのツールボタンを変更できるようにしました。参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_WND_COL.htm
- Unicode版ZIP書庫のフォルダ以下の D&D展開で、作業フォルダごと D&D してしまうバグを修正しました。
- ZIP圧縮で、特定の2バイト文字をオプションと扱われていた点について修正しました。
- 最新版の WinRAR のバージョンを利用している場合、[RAR5 を作成] のオプションを外しても RAR4 が作成されない問題を修正しました。
- 結果ログとビューのデフォルトのフォントを変更。
|
Ver.7.62 2018/08/27 正式版 | - Explzh本体を開いた状態から、比較的多めのリストビュー項目を選択して D&D 展開しようとした場合、D&D 展開ができないことがあるバグを修正しました。
|
Ver.7.61 2018/07/24 正式版 | - 本体アドレスバー内においてのネットワーク上のネットワークフォルダの表示をするように再対処。
- ネットワークパスのサーチ方法については、WNetxx() 関数を使わず、Shell Namespace Extension を使うようにしました。
- アドレスバーに接続の確立したコンピュータ名 (\\foo\、または \\IP\ など) を入力してください。末尾に '\' を追加することで一つ下のフォルダをサーチします。末尾に '\' がない場合は、アドレスバー内でマウスの左ボタンをダブルクリックすることで自動サーチします。
- 「書庫のフォルダを解凍先にする」設定にしており、Explzh 本体からネットワーク上の書庫を開いた場合、アドレスバーの解凍先がデスクトップになってしまうのを改善/修正しました。
- Explzh 本体起動時に UNC パスの書庫の履歴の存在チェックを行わないようにした。(存在しないネットワークパスを探しにいこうとして起動が遅くなってしまうため)
- 7z.dll 利用時の 7z 解凍で、Windows 上で展開できない ':*?"<>|' の文字を含む格納ファイルを展開できなかった点に対処しました。
- Windows で使えない AUX, CON, NUL, PRN, COMx, LPTx のファイル名文字が含まれた書庫ファイルの展開についても、(AUX=>_UXなどと名前を変更して)展開できるように対処しました。
|
Ver.7.60 2018/07/12 正式版 | - v.7.59 で 0x7c を含む全角の ANSI 文字(日本語ではカタカナの'ポ'など)の展開に失敗する v.7.59 のバグを修正しました。
|
Ver.7.59 2018/07/10 正式版 | - Explzh における任意のファイルを作成される脆弱性(JVN#55813866)への対策。
- \\aaa\bbb\c.txt のようなパスの格納された ZIP 書庫において、絶対ディレクトリ扱いで、作業ドライブのルートドライブ以下の、x:\aaa\bbb\c.txt として、(おそらく)意図しない場所へ展開されてしまう問題へ対処しました。このようなパスの格納された ZIP 書庫は、展開前に警告ダイアログが表示され、[OK] を選択/実行した場合のみ、指定したフォルダ以下へ正しく展開されます。キャンセルした場合は展開がスキップされます。JVN#55813866
- 書庫内の格納ファイル名に Windows で使えない文字 ':*?"<>|' が存在する場合には、展開時に ':*?"<>|' は '_' に置き換えて展開するようにしました。
- 暗号化でパスワード入力のダイアログの [ワンタイムパス生成(G)] ボタンから[パスをクリップボードへ(L)] をショートカットキー [L] が重複してたのを修正しました。(日本語版のみ)
|
Ver.7.58 2018/05/29 正式版 | - Windows10 環境ではバージョンチェックを入れ 1803以上のバージョン環境ではリストビュー項目複数アイテムをマウス選択した場合にマウスポインタが指定外へ飛ぶ現象への対策 [*1] を行わないようにしました。[*1]この問題は Windows10側 の バージョン1803 で修正されました。
- FTP のディレクトリのツリー参照用ダイアログボックスで、表示されているディレクトリ以下のツリー以下を参照できないバグを修正しました。
- UnRAR.dll, 7z.dll を最新バージョンへ差し替えました。(これらの DLLは不定期で更新されます。ご自身でアップデートすることも可能です。)
- その他、Windows10 1803 上での検証と、いくつかの修正。
- 関連付け設定については、Windows10 1803 から、アプリ側で関連付け用のコントロールパネルを起動できなくなった為、関連付け設定の操作方法も変更されました。オプション→シェルエクステンション→[既定のプログラムの設定] ボタンから、OS 標準機能の「既定のアプリ」ウィンドウが表示されますので、そのウィンドウ内の一番下にある、[アプリによって規定値を設定する] をクリックし、(必要であれば)「Explzh for Windows」をクリックし、関連付けの設定を行なってください。(Windows7 以前の環境では動作の変更はありません)https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_SHEXT_ASSOCIATE.htm
|
Ver.7.57 2018/01/20 正式版 | - Windows 10 Fall Creators Update の環境で、リストビューにスクロールバーが出ている状態でマウスの左右ボタンのいずれかでアイテムを複数選択をするとマウスカーソルが画面右端に飛んでしまう Windows10 固有環境での問題への対策を行いました。※この不具合は Windows 10 Fall Creators Update における (2018/01/20現在) のCOMCTRL32.DLL の問題ではないかと思われます。
- Ver.7.56で追加した ListView 項目のチェックボックス機能において、名前順でソートを行うと各項目のチェックボックスが正しい位置に描画できていなかった不具合に対処しました。
|
Ver.7.56 2018/01/11 正式版 | - エラーで落ちてしまう不正キャビネットファイルは開かないようにしました。
- 解凍時、同じファイル名があった場合の上書き確認ダイアログボックスに [自動的にリネーム] 追加しました。展開後のファイル名は abc (1).txt,abc (2).txt などのようにしてインデックスを付加して元ファイルへの上書きをしないようにして展開されます[*1]。
- [*1] 下記のレジストリの個所を変更することで、同じファイル名があった場合には上書き確認ダイアログボックスを表示せずに [自動的にリネーム] して展開することも可能です。[上書き確認ダイアログ] のオプションは無視されます。上書きダイアログはオプションの有無にかかわらず表示されません。【注意】レジストリの変更は自己責任でお願いします!
- [*1] HKEY_CURRENT_USER\Software\Pon\Arcext\Settings に "AutoRename"(DWORD)のキーを作成し、値のデータに「1」を指定。
- [オプション] -> [ウィンドウ] -> [ウィンドウ全般] の "リストビューのヘッダを常に表示" 項目をチェックしている場合には、リストビューアイテムにチェックボックスをつけるようにしました。オプション項目名も "リストビューアイテムにチェックボックスをつけ、カラムヘッダを常に表示" に変更されます。デフォルトで「オン」です。参照: https://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_WND_WHOLE.htm
|
Ver.7.55 2017/08/08 正式版 | - WinRAR のバージョンが 5.0.0.0 以上で「RAR5 を作成する」オプションを指定している場合、オプション指定の辞書サイズが 32MB 固定で指定されていた不具合を修正しました。※WinRAR は「最新版を利用」することを推奨します。
- 7z.dll を利用した圧縮展開時の「進捗ダイアログ表示しない」設定が効いていない (必ず進捗ダイアログを表示していた)点を修正しました。
- その他、細かい修正。
|
Ver.7.54 2017/04/08 正式版 | - 7z書庫内の読み取り専用ファイルを展開すると、展開後のファイルの更新日時が展開日時となっていた不具合を修正しました。
- ZIP 形式で 4GB 以上の書庫の格納ファイルのテキストでのリスト表示、TAR 形式で4GB 以上の書庫の格納ファイルのリスト表示が共に 4GB の最大値(4,294,967,295)で表示されていたものを正しく表示するようにしました。
- Unicode の書庫名で tar 書庫を作成できなかったのを修正しました。
- Unicode アクセント付き文字(ウムラウトなど)の書庫名の解凍で、解凍前に「書庫が開けない」という警告が表示されていた(解凍は正常に行われる)不具合を修正しました。
- シェル拡張の右クリックメニュー機能から、Unlha32.dll 版自己解凍書庫ファイルのPE ヘッダを認識できていなかったため、LHA書庫であることが認識されていなかった点を修正しました。
|
Ver.7.53 2017/01/29 正式版 | - tarの展開後の結果ログに同名ファイルを重複して表示していたバグを修正しました。
- tar の展開で NUL, CON、PRN、AUX、LPTx、COMx などのシステム予約語を含むファイル名があった場合、展開を中断していたものを、展開できない旨のメッセージを表示して展開をスキップし、その後は展開を継続するようにしました。(システム予約語はWindows ではファイル名に使えません。) また、'pax_global_header'のファイルもskipするようにしました。
- pon software のデジタル署名の期限失効に伴い、comodo 社のものに移行しました。 今回の版より、sha1,sha2 2つの署名(dual sign)をしています。(2020/12/23 まで)
- もし、インストール時に Windows SmartScreen によって警告ダイアログが表示され、インストールが中断された場合は、http://www.ponsoftware.com/archiver/faq/smartscreen.htmlを参照なさってください。
|
Ver.7.52 2016/12/11 正式版 | - 圧縮データが 512byte より小さい .gz (.tar.gzではない) の書庫のリスト表示ができない問題を修正しました。
- ISO ファイルで、格納ファイルのパス名の先頭が '\foo.txt' のように '\' の場合、展開に失敗する問題を修正しました。
- 7z, tar.xxx の展開においてのディレクトリメンバの展開で、フォルダのタイムスタンプをヘッダ情報に従って復元するように修正しました。(tar アーカイブされていない、.z, .bz2, .xz, .lzma はタイムスタンプ情報を持たないので、タイムスタンプの復元をすることはできません)
|
Ver.7.51 2016/11/10 正式版 | - 7z 形式と TAR形式で、[Mac リソースフォークを読み飛ばす] オプションが有効となるようにしました。
- 7z圧縮時オプションに、[拡張子でソートする] を追加しました。(ソリッド書庫の場合で、数の多いファイルの圧縮では、ほとんどの場合、[拡張子でソートしない] 書庫より高圧縮率の書庫を作成できることが多いです。)
- 7z.dllの扱いにおいて、7z,tar形式書庫の格納ファイル名の NFD⇒NFC 正規化(MAC-UTF8 の濁点・半濁点文字などの合成文字の正規化)を行いました。この対策によって、殆どの書庫形式の文字化け問題は解消したと思います。(TAR 書庫の格納された EUC ファイル名を除く)
- TAR 形式の PaxHeader は、内容の情報だけを参照して読み飛ばす(リストしない)ようにしました。
- 7z.dll 利用の設定で、「ヘッダも暗号化する」オプションを指定している場合、暗号化 7z が作成できなかった点、「ファイル作成日時を格納」オプションが機能しなかった点を修正。
|
Ver.7.50 2016/11/01 正式版 | - Explzh x64 版日本語版以外で [書庫作成], [即時解凍] ダイアログ内のボタン画像が、間違った画像で表示されていた、ver7.49 のバグを修正しました。
|
Ver.7.49 2016/10/31 正式版 | - Tar.xxx の検査は Arcext.dll で処理をするようにしました。
- シェルエクステンションメニューからの PE(実行)ファイルの判定チェックルーチンの見直し。[*1]
- [*1]シェル拡張モジュールを更新しています。一部の機能は、Windows を再起動後、有効となります。
- Tar書庫において格納ファイル名がきっちり100バイトの場合にファイル名末尾にゴミがついていたものを修正しました。
- 7-zip32.dll(7-zip64.dll) を ZIP 圧縮に指定している設定の場合、既存 ZIP への追加圧縮ができない不具合を修正。
- その他、Tar 関連の展開処理において、いくつかのバグ修正。
|
Ver.7.48 2016/10/24 正式版 | - Arcext.dll に tar.(gz/bz2/z/xz/lzma) の展開エンジンを実装し、tar.(gz/bz2/z/xz/lzma) の展開は独自処理を行うようにしました。これによって tar.(gz/bz2/z/xz/lzma) の展開では2段階の展開の手間が掛かっていたのを一度で解凍できるようになりました。
- TARの操作はUnicode(UTF-8)ファイル名に対応しており、EUC ファイル名には未対応です。※TAR32.DLLでは EUC ファイル文字に対応されています)
- 32ビット版の Explzh では SHA32ハッシュ値結果ログ内のファイルサイズ(KB)表示が正しく表示されていませんでした。
- Tar.xx 書庫への変換機能で、必ず、tar.gz形式へ変換していたものに対処。
|
Ver.7.47 2016/10/13 正式版 | - 7z 圧縮のオプション設定に、マルチスレッドモードの設定で CPUスレッドの数を指定できるオプションを追加しました。
- 7z 圧縮のオプション設定に、格納ファイルの作成日時を保存するオプションを追加しました。
- Windows 10 以上の環境では Windows 10 のリリースバージョンの表記もするようにしました。
- 7z.dll を利用した展開においても、格納ファイル文字の RLO チェックを行うようにし、RLO 文字コードを含む場合には展開を抑止し、偽装書庫に対するセキュリティ対策を行いました。
- エクステンションメニューの「書庫作成」から 7z を利用した7z書庫の作成で、「圧縮レベル、ソリッド、ヘッダ圧縮」の設定が無効となる書庫を作成していました。(「ここに書庫を作成」や Explzh本体への D&D圧縮では問題ありませんでした。)
- 32ビット版の Explzh において、UNARJ32j.DLL を利用した ARJ の更新日時と圧縮サイズがリスト表示されていなかった不具合を修正しました。
- Office 2010 以降の文書を必ず ZIP とみなして開いていました。
|
Ver.7.46 2016/10/03 正式版 | - ファイルの正当性の検査結果に、実行ファイルの x86, x64 の種別、ファイルサイズを表示、SHA256ハッシュ取得実行後のログもファイルサイズを表記するようにしました。
- 7z の展開時の上書き確認で、フォルダ単体の抽出で、かつ、既存フォルダへの上書きとなる場合は上書き確認ダイアログを表示しないようにしました。
- 7z.dll v.16.03 及び、7z-SFX モジュールを差し替え。7z-SFX モジュールの変更点は、DLLハイジャック対策[*1]です。SFX モジュールを配布にご利用の場合は、v.16.03 へ更新することを推奨します。[*1 Microsoft Windows における DLL 読み込みに関する脆弱性]参照: http://www.ponsoftware.com/archiver/bug.htm#load_lib
- Explzh 32bit版を導入している環境から、 32bit版をアンインストールせずに 64bit版も導入した場合、64bit版上で「圧縮ライブラリの選択」設定を正しく保存できずに "Arcext.dll が見つかりません" の警告が表示され、展開を実行できない場合があった点を修正しました。
- その他、いくつかの修正。
|
Ver.7.45 2016/09/24 正式版 | - Ver.7.44 で 7z のメソッドカラムの表示内容がおかしかった点を修正しました。
|
Ver.7.44 2016/09/24 正式版 | - 7z.dll を利用して .tar, .tar.gz, .tar.bz2, tar.xz, .tar.lzma, .gz の圧縮・展開に正式対応しました。tar32.dll(or tar64.dll) が存在すれば、オプションでtar32.dll を指定することで従来通り tar32.dll を利用した tar 書庫の操作をすることも可能です。(将来を考えて)日本語文字も含む 2バイト文字はすべて Unicodeで書庫化するようになりました。古いアーカイバで展開する場合は解凍した2バイト文字のファイル名が文字化けする可能性がありますのでご注意ください。(ANSI文字は問題ありません)
- 7z.dll を利用設定にした場合の圧縮・展開時にタスクバープログレスバーの表示をおこなうようにしました。
- 7z.dll 利用設定にした場合の 7z 作成時に「無圧縮」オプションの指定が効かず、圧縮率だけ低い書庫を作成するだけで無圧縮格納書庫となっていませんでした。
- ZoneID チェックオプションが指定されているにもかかわらず、チェックされていませんでした。
|
Ver.7.43 2016/09/11 正式版 | - 7z.dll 利用時の 7z作成で LZMA2 以外のメソッド(LZMA,PPMd,Bzip2,Deflate,BCJ,BCJ2)を指定できるようになりました。
- シェルエクステンションからの7z作成書庫作成から指定した圧縮率がデフォルトで設定した圧縮率で書庫を作成していた不具合を修正しました。
- 格納ファイル名によっては、7z書庫の展開時にエラーで落ちることのあったバグを修正しました。
|
Ver.7.42 2016/09/10 正式版 | - 7z 作成で、圧縮先ディレクトリの指定がない場合には書庫作成先のフォルダを作業フォルダとして使うように改善しました。7z作成処理を中断した場合に作成先にゴミを残していた問題も解決します。(fixed a bug in Arcext.dll)
- 7z 格納ファイルの個別展開処理で、格納ファイルのマッチ検索を無駄に 2回行っていた不具合を修正。その為、大きなサイズの 7z書庫で処理が遅い問題が出ることがありました。この修正によって、7z格納ファイルの個別展開でキャンセルボタンへの反応が鈍かった点も改善されます。(fixed a bug in Arcext.dll)
- 0バイトのファイルを書庫とみなして開いてしまう不具合を修正。(fixed a bug in Explzh.)
- ISO イメージの ANSI 版を展開できなくなっていたバグを修正しました。(fixed a bug in Explzh.)
|
Ver.7.41 2016/09/05 正式版 | - Ver.7.40 の Shexplzh.dll のバッファオーバーフローが原因で、右クリックシェルコンテキストメニューで落ちていたバグを修正しました。
|
Ver.7.40 2016/09/05 正式版 | 【機能追加】- 7z.dll を利用した書庫の作成、及び展開に対応しました。
- 既存の 7z 書庫への追加圧縮、削除などについては未対応です。
- 未対応の機能については 7-zip32(64).dll 導入してあればもに自動で切り替わり処理します、(設定を変更することで 7z 圧縮の操作を 7-zip32.dll で利用することも可能です。)
- 現時点では 7z.dll の対応形式すべてに対応してはいません。今後、追々対応していく予定です。
- 7z.dll とその関連モジュールは \Explzh\plugin32\(\Explzh\plugin64\)にあります。 Explzh 本体はこの場所(フォルダ)以外の 7z.dll はロードしませんのでご注意ください。
- ファイル名によっては CAB マルチボリューム書庫が展開できなかったものを修正しました。
- ArchiverDLL の自動機能が既存 DLL のアップデートしかできず、初回導入時の DLL自動新規インストールができなくなっていたバグを修正しました。
- その他、修正、変更、及び改善。
|
Ver.7.35 2016/07/13 | - 自己解凍モジュールの最新版の自動更新機能に対応しました。常に最新のセキュリティに強化された自己解凍モジュールへ自動更新できます。(今までは Vista 以降に対応していませんでした)
- 全SFXモジュール、分割ファイル自動連結用モジュール(restore.dat)の差し替え。
- コンパイル時に /DELAYLOAD (DLL の遅延ロード) オプションを指定し、SFX モジュールの動作に必要な DLL (kernel32.dll 以外のシステム DLL) はフルパスで動的にロードされるように変更しました。
- 自動実行形式自己解凍書庫が DLL をロードする場合の対策として、SetDefaultDllDirectories() を call して自動実行ファイルの実行後にカレントフォルダの DLL をロードをしないように対策を行いました。
- Archiver DLL のロード時の検索方法を変更。Explzh.exe の存在するフォルダを検索パスから除外し、カレントフォルダにある他ベンダ製の Archiver DLL は基本的にシステムフォルダに存在する DLL をロードするようにし、カレントフォルダの DLL はロードしないように変更しました。
|
Ver.7.34 2016/06/13 | - 一部の環境(MSVCR100.DLL のない環境)では Arcext.dll がロードできませんでした。申し訳ありません。
- 暗号化書庫作成時で「ワンタイムパス生成」機能した後、パスワード文字をクリップボードにコピーしていない場合の警告ダイアログの文字が、日本語版と英語版を逆に表示していました。
|
Ver.7.33 2016/06/11 | - XZ Utils <http://tukaani.org/xz/> を利用して XZ の展開に対応。ZIP の XZ メソッドの展開 (.zipx) に対応しました。ソースコードを公開されている Lasse Collin氏に感謝いたします。*XZ Utils was designed by Lasse Collin, and Igor Pavlov.
- "ZoneID を維持して展開する機能" を on にしている設定の場合、展開後のファイルを ZoneID セキュリティ情報を付加するか、ユーザへの確認ダイアログを表示するようにしました。表示が不要な場合は当該オプションそのものを off にしてください。(通常は on にすることを推奨)参照: http://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_EXT_BASE.htm
- 暗号化書庫作成時の「パスワードの入力」ダイアログボックス内の「ワンタイムパス生成」機能では、英・数・記号文字を指定できるようにし、また4桁から32桁のパスワード文字数を指定できるようにしました。
- ANSI版 SFX モジュールの作成で、TEMP フォルダ以外の既に存在するフォルダへ展開を行う「自動インストール自己解凍書庫」を作成して実行した場合、展開先以下に「圧縮には含まれていない全く関係ない空フォ ルダ」を RemoveDirectory してしまう問題を修正しました。
- [*1] ANSI 版の SFX は Windows 95 以降のすべての Windows 環境で動作します。(Unicode 版の SFX は XP 以降の環境をサポート)
- シェルエクステンション機能からの RAR と 7z 圧縮時のオプションの渡し方について修正を行いました。
|
Ver.7.32 2016/04/21 | - ディスプレイの設定でテキストやアプリなどの項目のサイスを変更している環境では 「書庫作成」内の書庫形式の "タブ" の表示の正常に描画されでない点を改善しました。
- 暗号化書庫の作成時にワンタイムパスワードを指定した場合、旧バージョンまでは英数8桁で生成していたのを16桁の英数記号半角文字で生成するように変更しました。
- ZIP 書庫の未知のメソッド(WinZip版 JPEG圧縮など)の展開や検査では警告を表示して処理を行わないようにしました。(XZ メソッド展開の対応は今しばらくお待ちください)
- RAR 圧縮時のオプションの渡し方について改善を行いました。
- Unicode 版 SFX の差し替え。
- LZH-SFX 版の展開後、ファイルのタイムスタンプが作成時の日付になってしまっていたバグを修正しました。
- SFX 作成ダイアログで自動実行自己チェックサム(CRCチェック)機能をチェックして作成した自己解凍書庫が CRCチェックと展開を行わずに終了してしまっていたバグを修正しました。※自己解凍書庫はできるならデジタル署名を付加されることを推奨します。(セキュリティソフトによっては、ウィルスと誤検知され、自己解凍書庫そのものを削除されてしまう場合があります。)
|
Ver.7.31 2015/12/05 | - (Win)RAR.exe v.5.0 以上を利用した場合の、RAR5 の作成に対応しました。RAR5 の展開に対応していないアーカイバも存在しますので、RAR5 書庫の配布にはご注意ください。
- DecZipW.exe (Unicode 版 ZIP-SFX) を差し替えました。
- ディレクトリ以下のファイルサイズの小さいファイルを展開できないことがあった不具合の修正。(Unicode 版 ZIP-SFX の v.7.01 は不完全ですので、お使いの方は'update' をお願いします。)
- ZIP書庫のセントラルディレクトリヘッダ位置の取得と FileSeek に問題があったため、展開速度が遅くなってしまっていた問題の修正。(v.7.01 よりは高速に展開されるようになりました。) ※展開エンジンは zlib を使用しておりません。
|
Ver.7.29 2015/09/06 | - 標的型攻撃書庫の対策の一環として、Vista 以降の NTFSファイルシステムでは ZoneIDを維持して展開する機能を実装しました。デフォルトでのオプションはオフに設定されています。各々の運用方法によって適宜設定してください。Vista 環境以降の Arcext.dll 利用時のみ、設定が有効となります。参照: http://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_EXT_BASE.htm
- Windows 10 の一部の環境において、特殊フォルダ(ダウンロードフォルダなど)にある書庫のオープンに時間が掛かることのある問題に対処しました。
- Explzh 64bit 版において、Tar64.dll, 7-zip64.dll がインストールされていない場合でもリスト表記をするようにしました。(not installed.と表記されている場合は、その項目をダブルクリックし、指定のリンクよりダウンロードできます。*手動でインストールを行ってください)
- ISOイメージ (UDF) の Unicode ファイル名の展開でエラーしていたバグを修正しました。
|
Ver.7.27 2015/06/19 | - 各モジュールのWindows10のバージョンチェックでv.10.0以上を正式な Windows10 と判定するようにし、正式版 Windows10 への対応を行いました。(Preview 版のバージョンは v.6.4 でした)
- Arcext.dll で利用している libbzip2 を 1.0.5->1.0.6 に更新しました。(libbzip2は ZIP bzip2 メソッドの操作で call されます。)libbzip2 (c) 1996-2015 Julian R Seward. http://www.bzip.org/
- QBGA32.DLL へ対応し、BGA32.DLL における脆弱性の対策を施しました。(32ビット版のみ)
- BGA32.DLL v.0.37(脆弱性版*)以前のものが単体で導入されている場合は機能しないようにしました。*参照: https://jvn.jp/jp/JVN78689801/
- QBGA32.DLL の DLL自動更新に対応。(BGA32.DLL の DLL 自動更新で、上書き確認メッセージが表示された場合は、必ず「はい」を選択してしてください)
- Unicode 版自己解凍モジュール(CRTDLL.LIB 版を廃止し)、通常版に差替え、必要のないように思える、AESDECZIP.EXE のバンドルを取り止め。※DecZipW.EXEは AES 暗号化書庫の復号化にも対応しています。
|
Ver.7.25 2015/04/03 | - 「結果ログ」のテキスト文字をカスタム描画し、SHA256 のハッシュの値や URL をクリッカブルリンクとして動作する機能を実装しました。シェル拡張コンテキストメニュー設定の "[SHA256 / CRC32] を追加" にチェックを入れることで機能を利用できます。参照: http://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_SHEXT_BASE2.htm
- 「複数起動を許可」にしていない設定で、かつ設定ダイアログなどの子 Explzh 本体のモーダルなダイアログが開かれている場合、Explzh 本体を別窓 (別プロセス) で開くようにし、作業中に発生する可能性のある諸々の (操作においての) 問題に対処しました。
- ご利用ユーザ名に Unicode 文字の名前を指定できるようにしました。
- オプションダイアログを開く場合、環境によってはダイアログを開くまでの時間が掛かる問題があった点を改善しました。
- 条件によってはメモリリークする場合があった点を修正しました。
|
Ver.7.24 2015/01/12 | - VirusTotal Webサイト[*1]のウイルスデータベースとの連携機能を追加。
- シェル拡張メニューの"CRC32 / SHA256" 結果ログの SHA256値の選択時に表示されるメニューから、
- 「書庫の正当性検査」結果ログ内の [Virus Total Website] ボタンから、
- ウイルススキャンプログラム設定のファイル名が指定されていない場合は、VirusTotal Webサイトのウイルスデータベースを参照されるようになりました。
- [*1]ブラウザから VirusTotal (https://www.virustotal.com/) のウイルスデータベースを参照するだけの機能です。データベースにない場合には結果は表示されません。現時点では Explzh 自体にファイルスキャンするためにアップロードをする機能はありません。アップロード&スキャンするためには VirusTotal Uploader utility などをお使いください。 https://www.virustotal.com/en/documentation/desktop-applications/
- ※ウイルススキャンプログラム設定のファイル名に 'VirusTotalUpload2.exe' のプログラムのフルパスを指定することもできます。
|
Ver.7.22 2014/10/09 | - シェル拡張コンテキストメニューの「CRC32リスト」機能に、SHA-256 hash の値を表示できるようにしました。従来通り、フォルダを選択して当該機能を実行した場合はフォルダ以下のすべてのファイルの CRC32、SHA256 の値をリスト表示します。
- Windows 10 (Technical Preview) 環境においての動作の確認をしました。
- バージョン情報ダイアログで、バージョン番号を正しく取得。
- バージョン情報ダイアログで、Windows 8 (8.1, 10) のエディションを取得表示。
- デスクトップ上の D&D シェル拡張メニューの「ここに xxx」実行後のアイコンを移動する機能の仕様を変更。前バージョン以前は、実行時のポップアップメニュー内のマウスカーソル位置へ作成されたアイコン移動していたものを、ポップアップメニューの左上隅の位置にアイコンが作成されるようになりました。(要するにWindowsの右マウスボタンからD&Dして表示されるメニューから実行した場合のアイコンの移動動作とほぼ同じになりました。「ここに書庫を作成」、「ここにフォルダを作成して解凍」、「シンボリックリンクここに作成」...など)
- シェル拡張ライブラリを更新しておりますので、インストール後は再起動が必要となります。
|
Ver.7.20 2014/09/06 | - 関連付け機能の仕様の改善を行いました。
- associate.exe の関連付け設定用のモジュールを追加。インストーラや Explzh 本体と関連付け設定は連携して動作します。
- アンインストール時には、OS 標準の関連付けに初期化するようにしました。(Vista 以降で有効)
- Windows 8 以降では IApplicationAssociationRegistration API を呼び出さないようにしました。
- 関連付け設定は管理者特権から現在のログオンユーザの権限に降格して設定をするようにしました。
- [オプション→シェルエクステンション→既定のプログラムの設定] から、拡張子別に「ファイルを開くプログラムの選択」右横のコンボボックスから関連付けを自由に指定できるようになりました。(Vista以降)参照: http://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_SHEXT_ASSOCIATE.htm)
- その他、修正、変更、及び改善。
- オプション → デジタル署名 → 基本設定で、秘密キーのグループの "キーコンテナを指定" のチェックを入れて「キーコンテナを指定」しても「適用ボタン」が有効にならず、[OK] ボタンからも設定が反映されていない問題を修正しました。(WM_APPLY をSendMessageしていなかった為)参照:http://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_SIGNCODE_CFG.htm
|
Ver.7.17 2014/04/23 | - Arcext.dll 処理中に "警告ダイアログ" が表示された場合の表示時間を 2~30秒の間で設定できるオプションを追加しました。オプション→カスタム→基本設定→"「警告ダイアログ ボックス」の表示時間を指定"参照: http://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_CUSTOM_BASE.htm
- Explzh 本体画面からの格納ファイルの関連付け起動方法 (レジストリ内からプロセス起動関数へ渡すverbの検索方法) を見直し修正しました。旧版の起動方法では「規定のプログラムの選択」で関連付けの変更を行った場合、起動できなくなるアプリケーションがありました。('Adobe Reader'⇔'Adobe Acrobat' の関連付けの切り替えなど)
- CAB 圧縮でフォルダ名を Unicode で処理する際に一部の文字を正しく判定しない場合がある問題を修正しました。(シェル拡張機能経由の圧縮時のみ再現する場合があります) Salmon Head 様、ご指摘をありがとうございました。参照: https://www.facebook.com/ponsoftware/posts/645913238810958
- 「ZIP 書庫の修復」機能の以下の 2点を修正しました。 (注: ZIP書庫の修正は ZIP ヘッダの修正しか行えません。)
- 失敗した場合の警告メッセージボックス内の文字が化けて表示されていました。
- メインウィンドウを持たない状態(要するにシェル拡張コンテキストメニューからの修復の実行)では、元書庫のバックアップファイルの作成で処理が停止してプロセスがタスクに残ったままの状態になっていたバグを修正しました。
|
Ver.7.16 2014/04/10 | - Microsoft Windowsアプリケーションのカタログを利用した署名の正当性チェックがWindows 8.0 以降の環境で機能していなかった点を修正しました。
- この不具合により Explzh の機能である「設定内容をエクスポート」の機能がWindows 8.1 上ではうまく動作していませんでした。(当該機能は Regedit.exeを利用しているのですが、実行前に Regedit.exe に対して正当性チェックを行った時点で "不正なファイル" とみなされ、機能できませんでした。)
- ※ オプション → アプリケーション連携 → ウイルスチェッカー参照: http://www.ponsoftware.com/archiver/help/OPT_APP_VIRUS.htm
- x64版環境のx64版Explzhでは Explzhシェル拡張用の 32bit モジュールがロードされていなかった為、32版のアプリからシェルコンテキストメニューを表示できていなかった問題を修正しました。(試験&ご報告いただいたサイトー企画の斉藤様に感謝いたします。) 参照: http://www.maruo.co.jp/hidesoft/8/x45934_.html
|
Ver.7.15 2014/01/14 | - ツールバーボタンを画像ごと22ピクセルより上のサイズに変更した場合、またはシステムのフォントサイズをデフォルトより大きいサイズに設定した場合に「ツールボタンのカスタマイズ」画面のリスト表示(描画)がうまくできていなかった点を修正しました。
|
Ver.7.14 2014/01/05 | - バージョン情報ダイアログで IE7 以降のバージョン取得の方法を変更した。(iexplore.exe から直接バージョン取得するように変更しました)
- Explzh x86 版と UnRAR32.DLL+UnRAR.dll v.0.06 の組み合わせで、複数フォルダの格納された RAR 書庫の展開で失敗した警告メッセージを表示していました。(v.7.13 の再修正です)
- v.5.00 以降の RAR 書庫の作成で、-md オプションの扱いが変更されていた点について、辞書サイズがオプションで変更できない問題への対応を行いました。(WINRAR v.5.00 以上利用の場合のみ)
- システムのディスプレイ設定「項目のサイズの変更(100%/150%/200%)」で、100% 以外の表示設定にしている場合、指定サイズでアドレスバーとタブの文字がうまく表示されていなかった問題を修正しました。
- v.7.13 ではヘルプファイル (オンライン版) がパッケージされていませんでした。
|
Ver.7.13 2013/10/29 | - UTF-8-MAC (NFD) の(半)濁点文字を NFD で展開してしまっていたのを、NFC に正規化して展開するようにしました。
- Explzh x86 版と UnRAR32.DLL+UnRAR.dll 0.06 の組み合わせで、複数フォルダの格納された RAR 書庫の展開で失敗してしまう問題に対処しました。(今後の UnRAR.dllの更新によっては展開できない場合があるかもしれません。その場合は内臓エンジンの Arcext.dll に変更してみてください。)
- 「書庫を変換して保存」で TAR 形式の変換を指定した場合に TAR-GZ に変換してしまう不具合を修正しました。
|
Ver.7.12 2013/09/11 | - Arcext.dll を利用した 4GB 以上となる書庫の展開で、かつ Windows server 環境の場合(Server 2003 環境以外)、NTFS を FAT32 と判定してしまい、結果的に 4GB 以上となる書庫の展開ができていなかったバグを修正。
- ローカルのヘルプを廃止し、ヘルプをオンラインヘルプに一元化しました。ローカルのヘルプ目次の項目はすべてオンラインヘルプへリンクされます。
|
Ver.7.11 2013/03/22 | - インストーラ、及び、オプション → シェルエクステンション → 関連付け設定の「関連付け、アイコンの設定」ボタンから関連付けを行った場合、すべて関連づけされてしまう点に対処しました。※Vista 以降の関連付け設定は、「既定のプログラムの設定」から行うようにし、「関連付け、アイコンの設定」ボタンはアイコンの変更用途としてお使いになることを推奨します。(.lzh, .zip, .cab, .iso は「既定のプログラムの設定」だけから行えるようにしました。以下の方法でも関連付けを変更できます。参照:http://goo.gl/hddqp)
- 二重フォルダ抑止機能の仕様の一部を改善しました。
- v.7.10 で追加した機能、『書庫閲覧画面でフォルダも格納された書庫のフォルダ内容のリストビュー表示が変わるタイミングで、エクスプローラと同様に "Windows ナビゲーションの開始.wav" を再生するようにした。』機能が、XP 以前の版では "警告音.wav" が再生されていた点を修正しました。参照: http://goo.gl/oHVxu
- 「書庫の編集前に書庫を自動バックアップ」が、機能しなくなってしまっていたバグを修正しました。(v7.10 で埋め込んだバグでした。m(_)m)
|
Ver.7.10 2013/01/19 | - 書庫閲覧画面でフォルダも格納された書庫のフォルダ内容のリストビュー表示が変わるタイミングで、エクスプローラと同様に "Windows ナビゲーションの開始.wav"を再生するようにしました。
- オートコンプリート機能の操作性(大文字/小文字の扱い)の向上。
- 書庫内検索の "書庫内ファイルの文字列検索" ができなくなっていた点を修正。書庫内の、Unicode(UTF-16), UTF-8, EUC, JIS, SJIS の混在したテキストファイル内の文字も検索できるように対応しました。※Unicode Text検索はBOM付のUTF-16形式のみ、BigEndian/LittleEndian 共に対応。
|
Ver.7.09 2012/11/26 | - Windows 7 以降の機能、タスクバー進捗バー機能を実装しました。内蔵エンジンで対応している書庫の処理の進捗状況、及び、Explzh 本体機能(ファイル分割機能など)の実行時においてのみ機能します。(Windows 7 環境以降のみ)
- 本体の展開先のアドレスバー(コンボボックス)で、ネットワークフォルダを指定した場合はマシン名以下にツリー表示するようにしました。今までは「ネットワーク」フォルダ以下へツリー表示していました。
- CAB-SFX の CAB ヘッダのチェックサイズを 0x10000 Bytes までとした。今までは 0x6000 Bytes までしかチェックしませんでした。
- .gza(.gza) への変換が lha 形式への変換になってしまう不具合を修正しました。
- Explzh x64 版で ACE32.EXE が指定できなかった不具合を修正しました。(x64 版で 'ACE64.EXE' と誤った定義がされていました)
- 一部、エラーメッセージで文字化け表示されていたのを修正しました。
|
Ver.7.08 2012/11/14 | - 「書庫作成」ダイアログで、設定タブを非表示にしている場合、タブキーでの移動によるフォーカス移動で隠れたタブもフォーカスされてしまう現象に対応しました。
- 7z の自己解凍書庫作成で存在しない sfx (7z.sfx など) を指定した場合の警告メッセージが文字化けしていた点を修正しました。
- Explzh 本体から 7z を開いた状態で、メニューの「自己解凍書庫を作成」から 7z版自己解凍書庫を作成できないバグを修正しました。
- ファイル分割で分割先サイズの指定欄で 4GB 以上を MB 単位で指定した場合のサイズ表示におけるバグの修正を行いました。
- その他、細かいバグを修正しました。
|
Ver.7.07 2012/10/15 | - RoboForm という、パスワードを管理ソフトを導入している環境で、ZIP パスワード入力テキストボックスで誤ったパスを入力した場合、コンフリクトを引き起こし無限ループしてしまう問題に対処しました。
- デスクトップに自己解凍書庫を作成後、実際には削除されている筈の *.$$$ ファイルがデスクトップに表示されたままになっている問題への対処を行いました。
- その他、いくつかの修正を行いました。
|
Ver.7.06 2012/8/25 | - メニューからの DLL 更新が効いていなかった点を修正しました。
- ファイル履歴表示数の設定を 0 に指定している場合にエクスプローラ上のファイルを [送る] から→ [Explzhのショートカット] で圧縮しようとした場合、落ちるバグを修正しました。
- 内蔵 ISO 展開エンジンを指定している場合、一部の ISO ファイル名の取得時(または即時解凍時)に落ちるバグについて修正を行いました。
- 自己解凍モジュールを ANSI、UNICODE 版共、差し替えました。
|
Ver.7.05 2012/7/6 | - XP 環境でのリストビューの描画方法の改善。
- 仮想リストビューを使わない設定にしている場合、無題書庫内に「新しいフォルダ」を作成すると落ちる問題を修正しました。
- 特殊フォルダを展開先に指定している場合、「解凍先の指定」ダイアログの "展開先フォルダとツリーを同期する機能" が機能しない問題を修正しました。
- ファイル分割でピリオドが複数あるファイル名(例えば *.tar.gz 等)の分割を行った場合、自動連結モジュールで連結できない問題を修正。
- Windows 8 環境上で 32bit版 Explzh のバージョン情報ダイアログを表示するタイミングでエラーで落ちる問題を修正。(GetProductInfo() を呼び出し後に落ちるので、Windows 8 環境では GetProductInfo()をcallしないようにしました。)
- Vista より前の OS の環境で、定型圧縮の「設定ファイル参照」からini設定ファイルを参照できない点(一部のエディタで)を修正しました。※Vista以降の設定ファイルはすべて %appdata%\pon\explzh 以下にあります。
|
Ver.7.04 2012/6/25 | - XP環境において、「設定ダイアログ」を表示後、アイコンが表示されない現象がおきる現象に対処しました。
- XP 64bit 環境、かつ、「仮想リストビュー」を指定している場合、リストビューのアイコン表示項目の「並べてアイコン」のアイテムが表示されない現象に対して、当該環境の場合は「並べてアイコン」を無効になるようにしました。参照: http://goo.gl/zJ2gN
- ZIP 展開で上書き確認の表示を指定している場合、上書き展開されない場合があるバグを修正しました。
|
Ver.7.03 2012/6/22 | - カラムのドロップダウンメニューのフィルタリング機能(Vista 以降の機能)で、アイテム選択時のステータスを保持(記憶)するようにした。
- ステータスバーの文字を表示するタイミングを改善しました。
- Explzh 自動更新チェックのダイアログが一部文字化けしていたのを修正。
- v.7.01 以降、「定型圧縮」で ZIP 暗号化をしてした場合、INI 設定ファイルに暗号化して保存されたパスワードをうまく読め出せなかった為にパスワードの不明な暗号化 ZIP を作成してしまうバグを修正しました。(「定型圧縮」で ZIP暗号化を使われる方は、お手数ですが、是非、更新いただきますようお願いします。)
|
Ver.7.02 2012/6/14 | - 一部のセキュリティソフトを導入している場合、インストーラ(自己解凍書庫DecCabW.exe)を掴んだままで解放されずにインストールに失敗してしまう問題を受けて、インストールパッケージをUnicode 版 ZIP 自己解凍書庫に変更しました。
- 「定型圧縮」の既に存在する設定ファイル (Explzh.ini) 内に2バイト文字を Unicode変換していなかった為、文字化けしたパス名で書庫が作成されるバグを修正。(シングルバイト文字のファイル名しか指定していなかった場合には不具合は生じません)
- Vista以降に対応した格納ファイルのフィルタリング表示機能で、カラム内で描画していたチェックマークの位置がおかしい場合がある点を修正。
- 「書庫作成」からの "作成した書庫を開く" が正常機能していなかった不具合を修正しました。
|
Ver.7.01 2012/6/9 | - Win9x, Win2000 用の対応コードを削除し、XP(SP3)向けに変更を行いました。GUIを、可能な限り、Unicode 化しました。
- インストール時に FTP アドオンの存在を確認した場合、それらも更新するようにした。(存在しない場合は更新されません)
- Vista 以降の環境でのフィルタリング機能の GUI の改善。
- 本体の格納ファイルの関連付け起動において、一部の拡張子で起動できない場合がある問題について対応をおこないました。
- 「オプション」-「ウィンドウ全般」の「ツリーフォルダをすべて開いて表示」オプションがまったく効いていない不具合を修正しました。前版の同機能より高速に表示します。(大量のツリー表示に時間を要する場合は、取得表示中に ESC キーを押すことで、すべてのツリーノードの取得/表示をキャンセルできます。)
- デスクトップの設定の「アイコンの自動整列」指定していない環境上で、デスクトップに存在する既存の書庫の編集を行った場合、アイコンが定位置から動かないようにする機能がおかしい効いていなかった不具合を修正。
|
|