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Last modified: 2023/08/01 オプション → 解凍オプション → 基本設定
オプション → 解凍オプション → 基本設定
基本オプション
- 解凍先に同名ファイルがある場合は上書き確認する
解凍先に既存の同名ファイルが存在する場合の「上書き確認ダイアログ」の表示設定を行います。
デフォルトではチェック(表示する)されています。
- 隠し属性、システム属性も展開
ファイル展開時の属性を復元(する/しない)設定です。
デフォルトではチェック(復元する)されています。
※UNIX 情報などの他の OS 固有情報は復元されません。存在していても無視されます。
- .tar.xx の解凍では tar アーカイブを抽出
.tar.xxx の展開時/オープン時に .tar ファイルのみを解凍(または .tar ファイルのみを表示)します。
- MAC リソースフォークを読み飛ばす
MAC OS X で作成される ZIP には MAC 専用のファイル、リソースフォークが格納されている場合があります。
これらは Windows ではほぼ必要ないもので、このリソースファイル群を読み飛ばして解凍したい場合にチェックをします。デフォルトで「オン」です。
- NTFS のZoneID を維持して展開
NTFS 上に存在する、ZoneID が付加されている書庫の展開後のファイルに ZoneID を維持する機能です。デフォルトで「オン」です。
関連項目: NTFS の ZoneID の付いた書庫ファイルについて
- PEファイル(実行ファイル)を書庫として開く
チェックを外すことで .exe や .dll ファイルの内容を表示せず圧縮される動作になります。
デフォルトで「オン」です。
- ファイル名文字の Unicode NFD を NFC に最適化 (*version 9.05以降、*ZIPのみ)
書庫に格納された Unicode NFD エンコーディングされたファイル名文字を NFC に最適化して展開します。
デフォルトで「オフ」です。
関連項目: ZIP書庫の内部そのものをNFC最適化する
参照: NFD, NFCについて
解凍先フォルダ作成抑止
※注意:[書庫名でフォルダを作成] のオプションの有効時のみ、機能するオプションです。
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