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既知の不具合とその回避方法や制限事項など
内蔵圧縮解凍エンジンで操作できるファイルサイズ制限
- LHA 書庫の圧縮/展開ファイルサイズに制限はありません。
4GB 以上の書庫は Explzh、UNLHA32.DLL 対応ツール以外では展開できません。
- ZIP 書庫の圧縮/展開ファイルサイズに制限はありません。
書庫や圧縮元ファイルが 4GB を超えてしまう場合は ZIP64 という形式で圧縮されます。
この形式は Windows の標準の解凍ツールや、一般の解凍ツール (下記以外) では展開できませんので注意してください。
※ZIP64 対応アーカイバ:Explzh, WinZip, PKZIP, WinRAR, 7z, 7-zip32.dll など
- キャビネット書庫の圧縮できるサイズの上限は 2GB までです。
これはキャビネット構造上の仕様です。
2GB 以上となるキャビネットになる場合は自動的に分割書庫として作成されます。
※4GB 以上のファイルは NTFS 以外のファイルシステム上では扱えません。
ACE 形式の圧縮で ACE32.EXE v.2.6 使用した場合、圧縮できない不具合について
ACE 形式の圧縮で ACE32.EXE のバージョン 2.6 を指定している場合、圧縮がおこなえないという不具合を確認しています。(2005/12/8)
Explzh で ACE 形式の圧縮をおこなう場合、レスポンスファイルに圧縮リストを作成して ACE32.EXE へコマンドラインとして渡して実行しています。ACE32.EXE v.2.6 では、このレスポンスファイルを受け取ってくれないバグが存在するようです。
ACE32.EXE v.2.6 より前のバージョンを指定する事で問題なく圧縮を行えますので、ACE32.EXE は v.2.6 より前のバージョンを指定してご使用くださいますようお願いします。
rk.exe を利用した rk 形式の圧縮の不具合と思われるもの
rk 圧縮時の設定で、3段階の圧縮メソッドと3段階のレベルの組み合わせによっては、解凍できない rk
書庫ができてしまうのを確認しています。(ファイル名文字コードに依存せずに再現)
※具体的には [速度優先]+[Level2] の組み合わせです。
DOS 画面から、直接、rk.exe をコマンドラインから実行して作成した書庫でも再現できるので、rk.exe のバグではないかと認識しています。
この問題については、対処方法はありません。
指定外の場所へファイルが解凍されてしまう脆弱性
参照:窓の杜のNews記事より
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/07/30/arcsecurity.html
この問題について、v.4.20 以降のバージョンで LZH, ZIP ,CAB 内蔵解凍エンジンで対応、v.4.21で全アーカイバDLL 使用時にも対応しました。
この問題を回避するには、v.4.20 以降のバージョンをお使いください。
■ v.4.19 以前の版を使用の場合、本脆弱性問題への対処方法
- 心当たりのない書庫を展開する場合は必ず書庫の内容をリスト表示して確認する。
ツリー表示されているフォルダの名前が不自然でおかしい(具体的には
".." のみのツリー階層が存在する)ような書庫の場合には解凍はおこなわないようにしてください。
- 「解凍先の指定」ダイアログボックスで「フォルダ構造を無視して展開」をチェックして解凍する。
パス構成は復元されませんので、指定したフォルダ以外へは解凍されません。
※解凍事前に問題の格納フォルダの名前の変更をおこない、問題を回避する事も可能です。
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