Explzh for Windows高機能圧縮解凍ソフト Explzh のオンラインヘルプ

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Explzh オンラインヘルプ



Last modified: 2022/11/13
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コマンドラインオプション


※パラメータとして指定するファイル名は、必ず ""(ダブルクオーテーション) で括って下さい。


指定したファイルを解凍します。

Explzh.exe /e "archive.zip"

エクスプローラからの右クリックメニューの「即時解凍」と同等です。

「書庫をコマンドライン版 7z で実行」ダイアログボックスを表示します。
Explzh.exe /c

「ファイルを分割」ダイアログボックスを表示します。
Explzh.exe /div <"FileName"[省略可]>

指定した UU, XX, base64 形式テキストファイルのデコード(変換)を行います。
Explzh.exe /d "FileName"

※ UU (XX) では begin ~ end 行まで、base64 では filename="xxx" を含んだものを指定してください。

「書庫の正当性検査」を行ないます。
Explzh.exe /t "FileName"

「書庫内検索」ダイアログを表示します。
Explzh.exe /f <FileName[省略可]>

「定型圧縮」を実行します。
Explzh.exe /r

ダイアログを表示せずに定型圧縮リスト内のリストの番号を個別に実行する。

Explzh.exe /r:書庫ファイル名リストの番号

指定例1:
リスト1だけを実行する。
Explzh.exe /r:1

指定例2:
リスト1とリスト2を実行する。
Explzh.exe /r:1:2

指定例3:
リスト2だけを実行して結果ログを表示しない。 (n オプション)
Explzh.exe /rn:2

指定例4:
リスト2だけを実行。全ダイアログ非表示。 (-hide オプション)
Explzh.exe /r:2 -hide

指定例5:
リスト2だけを実行。状況ダイアログを最小化起動し、プロセスの優先度をアイドルの状態で実行。全ダイアログ非表示。 (-idle オプション。推奨)
Explzh.exe /r:2 -idle

既存書庫に追加更新せずに、あらたに書庫を作成。(-create オプション)

Explzh.exe /r:書庫ファイル名リストの番号 -create

指定例6:
リスト1,2,3を実行。(書庫は新規作成されます。)
Explzh.exe /r :1 :2 :3 -idle -create


※-hide, -idle, -create スイッチは リスト番号を指定した場合のみ、有効 です。
※-hide と -idle は同時に指定できません。どちらか片方だけを指定してください。

「ArchiverDLL の最新版チェック&自動インストール」を実行します。(32ビット版のみ)
Explzh.exe /a   チェック状況とチェック完了をダイアログで表示。
Explzh.exe /an  チェック状況とチェック完了をダイアログで表示しない。

※/an スイッチはウィンドウズのタスクスケジューラで定期的に実行させる設定にしておくと便利かもしれません。

「SHA256 ハッシュ」を出力
Explzh.exe /crc "FileName1" "FileName2" "FileName3"...

SHA256 の値を 結果ログ に表示します。結果ログ の SHA256 の値はダブルクリックすることで VirusTotal サイト へ接続します。

"/select" スイッチ
Explzh.exe /select "test.zip" "dir1/dir2/text.txt"

test.zip のファイルリストの dir1/dir2/text.txt を選択した状態(フォーカスされた状態)で書庫を開きます。

デジタル署名 (v.5.54 以降)
Explzh.exe /sign "TEST.EXE"

PEファイル(実行ファイル)にデジタル証明書を付して署名します。
予め、オプション → デジタル署名 → 基本設定 で設定を行っておくことで 対象ファイルへ簡単に署名できます。
(Microsoft の開発ツール signtool.exe がない環境でも署名できます。)

※"Explzh.exe /sign" のコマンドでショートカット作成しておくと .exe, .msi, .dll などそのショートカットへ D&D するだけで署名できます。