Explzh for Windows高機能圧縮解凍ソフト Explzh のオンラインヘルプ

Homeダウンロードよくある質問ご登録方法プライバシーポリシー


Explzh オンラインヘルプ



Last modified: 2024/08/01
このヘルプの フィードバック

エクスプローラの拡張メニュー「書庫作成」


書庫ファイルを作成します。

書庫作成ダイアログ

フォルダ名入力欄

作成先フォルダを指定します。
作成先のフォルダ名はドロップダウンリストへ履歴数20まで記憶します。

◎インクリメンタルサーチ機能をうまく利用すると便利です。
パスの先頭文字だけ入力すると先頭文字に一致したパスがリストに表示されます。次にそのパスの後部に \ を追加すると次々にフォルダを検索でき、目的のフォルダを簡単に見つける事ができます。 (フォルダ名のテキスト入力ボックス内をマウスでダブルクリックすることでもインクリメンタルサーチが機能します)

ファイル名入力欄

作成する書庫ファイル名を指定します。
作成した書庫ファイル名はドロップダウンリストへ履歴数20まで記憶します。

ファイル名の変換
ファイル名は右の ▼ ボタンをクリックする事で、大文字、小文字、日付ファイル名に変換できます。

◎ショートカットキーでファイル名を変換
ファイル名文字が選択された状態で、
CTRL+'U' キーを押す事で選択文字を大文字へ変換、CTRL+SHIFT+'U' キーを押す事で選択文字を小文字へ変換する事ができます。

※ファイル名入力欄は、履歴のオートコンプリート機能に対応しています。

[共通オプション] ボタン

書庫共通の設定や、形式別固有のデフォルト設定をおこなえます。

ファイル名順でソートして格納

このオプションは lzh, zip, cab, tar(.gz/.bz2/.xz/.lzma/.zst) の作成時のみ有効となるオプションです。

7z.dll を使用した圧縮の場合にはソートされません。

【オプションの対応状況】

圧縮形式によってはオプションに未対応な為に無効表示(淡色グレー)されている場合があります。
下はオプションの対応表です。
ファイル名昇順でソートして圧縮 除外
フィルタ
書庫
検査
lha
zip [*1] [*2]
cab
tar
dgca × × [*2]
rar × [*2]
7z ×

[*1] 7z.dll を利用したZIPの作成ではソートした圧縮に未対応。
[*2] Arcext.dll では修復機能あり。(RAR/DGCA はオプションでリカバリ機能がある)

フォルダより下のファイルを圧縮

フォルダが指定された場合のみに有効なオプションです。
指定したフォルダより下のファイルの全てをまとめてアーカイブ圧縮します。

ファイル個別に書庫化

ファイル単位で個別圧縮します。
フォルダが指定されている場合はフォルダごとアーカイブ圧縮します。

作成した書庫を開く

書庫作成後、作成した書庫を Explzh から開きます。

元ファイルをごみ箱へ

書庫作成後、圧縮元ファイルをごみ箱へ移動します。(ごみ箱経由したくない場合は「ごみ箱に入れずに削除」をチェックします)

書庫の正当性の検査をする

作成後の書庫に対し、正しく作成できているか「CRC のチェック」を行います。

書庫を分割保存

書庫作成後、作成した書庫の「ファイルを分割」ダイアログボックスが表示されます。

[圧縮後の動作] 設定を保存

このチェックを入れることで、この「圧縮後の動作」グループで指定した設定のみを保存し、次回圧縮時の「圧縮後の動作」内設定のデフォルトとします。

作成した書庫形式を保存

このチェックを入れることで、今回圧縮した形式がデフォルトの書庫形式となります。圧縮レベル等の書庫形式固有の設定は保存されません。


関連項目:LZH 圧縮時デフォルトの設定
関連項目:CAB 圧縮時デフォルトの設定
関連項目:ZIP 圧縮時デフォルトの設定
関連項目:TAR 圧縮時デフォルトの設定

関連項目:x64版で利用できる x64版アーカイバ DLL について
関連項目:lha-sfxの作成時ダイアログボックスの各項目の説明
関連項目:cab-sfxの作成時ダイアログボックスの各項目の説明
関連項目:declha(zip/cab)-sfx) の作成時ダイアログボックスの各項目の説明
関連項目:7z形式自己解凍書庫の説明