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Explzh ヘルプ – 使い方ガイドとトラブルシューティング



Last modified: 2025/08/12

オプション → 圧縮オプション → 基本設定 → 書庫形式別の設定 → LHA


LHA 圧縮時デフォルトの設定


■圧縮方法

  • lh0

    無圧縮でファイルを格納します。

  • lh5

    デフォルトの形式です。

  • lh6

    lh5 より圧縮率の良いことが多い形式です

  • lh7

    h6 よりさらに圧縮率の良いことが多い形式です。

■ヘッレベル
  • Level 0

    Level 0 (h0) ヘッダは LArc,LHarc で扱われていた古いヘッダ形式です。
    ※このオプションは廃止されました。v.9.57 以降、Explzh の lzh 圧縮で Level 0 ヘッダが使われることはありません。

  • Level 1

    Level 0 にはない、拡張ヘッダを利用してファイルの情報を格納できる仕様のヘッダ形式です。

  • Level 2

    Level 2 ヘッダは Explzh ではデフォルトとなっているヘッダ形式です。

    Unicode 文字や MAX_PATH を超えるパス名も扱えます。
    通常はこの形式を指定してください。

  • Level 3

    HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Pon\Explzh\Unlha32 の HeaderLevel(値:DWORD)を 3 にする。

    Level 3 ヘッダは未サポートですので実験以外に使わないでください。

  • ヒントヘッダ level の確認方法
    Explzh で書庫をリスト表示した状態からファイルを選択し、メニューの [ファイル] → [プロパティ] (ALT + Enter)から確認できます。

■自己解凍書庫形式


■オプション
  • 書庫データ以外の余分なデータを削除

    32ビット版利用時で UNLHA32.DLL 使用時のオプションです。64ビット版にはこのオプションはありません

  • 共有エラーでオープンできないスキップ
  • 空のフォルダも格納

    空のフォルダの場合、そのフォルダのファイル時刻や属性などの情報をヘッダに記録します。

  • 2バイトファイル名文字を Unicode にエンコードして格納

    マルチバイト文字を Unicode にエンコードして格納します。
    Windows 10 の UTF-8 環境上では UTF-8 ファイル名文字と Unicode ファイル名文字の両方をヘッダに記録します。

  • 無圧縮で格納するファイルを指定

    無圧縮で格納したいファイル(拡張子)を指定してください。