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Last modified: 2022/11/21
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FTP ホスト・接続の設定


FTP ホスト(接続先)の設定

FTP ホスト・接続設定ダイアログ


  • 接続先の設定名
  • 接続先の名称を指定してください。

  • FTP ホスト名
  • 接続先 ftp サーバーのアドレスを指定します。

  • ユーザ名
  • サーバーに接続する為の認証ログインユーザ名を入力します。
    ※匿名でのログオンを許可されたサーバへ接続する場合は anonymous、e-mail をチェックし、
    パスワード欄にご自身の Eメールアドレス等を入力してください。

  • パスワード
  • サーバーに接続する為の認証パスワードを入力します。

  • タイムゾーン
  • ホストのタイムゾーンを指定してください。

  • ポート
  • ポート番号(標準は21)を設定します。
    SFTP は標準で 22 番ポートで接続されます。
    ポート番号は変更可能です。

  • Reset
  • ポート番号を FTP 標準の21番、タイムゾーンを「地域の設定」で指定された国の時刻にリセットします。

  • パッシブ FTP を利用する
  • PASV モードファイル転送をおこないます。
    転送がうまくいかない時にはこのチェックを外してみてください。

  • SFTP を利用する
  • SSH2 プロトコルを利用して、SFTP 接続を行います。
    SSH2 に対応したサーバーに対して、セキュアな FTP 接続を行うことができます。

  • Private key file
  • OpenSSH形式の秘密鍵は PuTTY 用の秘密鍵(*.ppk)に変換してお使いください。
    ※変換方法は こちら を参照。


 

ディレクトリ・同期の設定

ディレクトリ・同期の設定


●ホスト側デフォルトディレクトリ

  • アップロードする際や、FTP サイト内を閲覧する際に、基準となるホスト側のディレクトリを指定します。
    設定により、このディレクトリをデフォルトディレクトリにすることもできます。

●同期先ローカルフォルダ、HTTP URL アドレスの指定

  • ホスト側ディレクトリ
  • 通常は所有者の最上位のディレクトリです。
    Web と同期したい場合は、Web URL の最上位の FTP ディレクトリを指定ください。(当方のサーバの場合は画面の通りで Web と同期できます)

  • ローカル側フォルダ
  • ホスト側ディレクトリと同期させたいローカルのフォルダを指定してください。
    指定した場合、ホストのディレクトリと本体のアドレスバー内に表示されるパスが同期するようになります。

  • URL アドレス
  • WWW サーバの URL アドレス(あれば)指定してください。
    指定後は、Explzh 本体の右クリックメニュー内に、「ブラウザから開く」 が追加表示されるようになります。
    この機能は、ご自身のサイト(WEB ページ)の反映を即座に確認できて大変便利です

    これらの同期設定を行うと、FTP リストの右クリックした場合のコンテキストメニューに、「WEB (FTP) パス」をクリップボードにコピーする機能も同期設定に従って追加表示されます。
    FTP リストの右クリック時のコンテキストメニュー


 

ファイル名文字エンコード設定

ファイル名文字エンコード設定


日本語ファイル名の文字コード

  • ホスト側のファイル名エンコード
  • ホスト側で使われる日本語ファイル名の文字エンコード形式を指定します。
    日本語ファイル名のアップロード時には指定したエンコード形式にファイル名文字をエンコードしてアップロードします。
    ホストで対応しているエンコード形式を指定してください。

  • ファイル名文字コードFTP クライアントアドオンモジュール 未導入の場合は設定は無効)
  • ホストで取得した日本語ファイル名を表示する場合のエンコード形式を指定します。
    通常は「自動変換」の設定にしてください。
    UTF-8(N) 以外のエンコーディングでは、半角カナを含むファイル名を誤認識する場合がある為、文字化けしてしまう事があります。 ファイル名が文字化け表示する場合は、ホストで使われているエンコード形式を指定してみてください。

    ホストが UTF-8 に対応しているのであれば、
    ホスト側のファイル名エンコード=UTF-8N (BOMなし)、ファイル名エンコード=自動変換
    の設定を推奨します。

    接続先ホスト側が UTF-8 の場合(MAC OS X など)、必ず、UTF-8 を指定してください
    デフォルトのままの場合、不具合が発生する場合がある事を確認しています。


    ※ホストの日本語ファイル名は、「プロパティ」ダイアログより、使用されている文字エンコード形式を確認できます。(が、前記のように、UTF-8 エンコーディング以外の半角カナを含むファイル名の場合は、高確率で誤認識する可能性があります。)

    ※現時点(2009/2/16)では Unicode に対応しておりません。(既に UTF-8 に対応しておりますので、Unicode への対応も予定ではあります。)


関連項目:FTP クライアントアドオンモジュール
関連項目:右クリック一発 FTP アップロード機能を追加する
関連項目:オプション → FTP 接続 → ホストの設定